KeePassの自動入力に難儀した件

オンラインゲームしているので、US配列のキーボードがほしくって、ずっと探してたんだけど、先日、ついにUS配列のキーボードを手に入れまして。

わーい!!!

って、設定して使っていたんですが、ええええ!
US配列キーボードでは、旧IMEが使えない?!!!
Windowsさん、どんだけ思い込み設定を押し付けてくんのさ。
新IME使うと、旧IMEで設定していたF16キーが使えず、KeePassのIMEオフできなくて困ってしまって・・・・

KeePassは、ID・パスワード管理ツールなのです。これが使えないと、困ること多くなりそうでして。

いろいろKeePassやWindowsのUSキーボード設定関連調べる事1週間ほど。
そりゃぁもう、Google日本語入力とかまで入れて試してみましたよ。
ゲームさんがOSから直に読み込むらしく、レジストリ設定いじったものは全然適用されないという、お行儀悪い仕様なので、超絶難題!!!

そして、ついに発見!!!
KeePassではバーチャルキーコードなるものが使えるとな?!
自動入力に定義されている {VKEY N}ってやつですね。
これの意味を調べると、仮想キーコードを使用できるってことらしいので、さらに仮想キーコード一覧を調べまして。

「IMEオフ」の仮想キーコード見つけた!
これを入れて、ログインの入力項目をIMEオンに、KeePassの自動入力で試して…できたっ!!!ちゃんと全角にならずに、ID、PW入力できたー!!!

VKEYの後ろについている数字は、KeePassさんは10進で入れるみたいです。
仮想キーコードの一覧には、16進数字と共に載ってまして、IMEoffは16進で0x1A、つまり10進では 0x10(16)+ 0xA(10)→ 26 ということになります。

自動入力の最初に {VKEY 26} を入れて動かしてみたところ、しっかり動作しました!

結局、KeePassの方が賢かったので、無事解決できましたとさ。
Windowsの新IMEは馬鹿だということがよくわかりました。

ともあれ、これで快適に生活できます。
KeePassについて「仮想キーコード」というヒントを与えてくださったブログ様に感謝です。


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