恋を失って、とことん貶められてから半年の経過は、思った通りか、そことは違う画が見えているか
あの人の23年におよぶ
ながいながい浮気と裏切りを知っていたことをやっと告白して
その結果、あっさりと、踏みつけられ、捨てられ
東京に住む30歳の浮気していた人のもとへ逃げていったあの人
同棲していたマンションの二人で選んで買った家具家財全てを持って
昨年末にやっと引っ越してくれました
やっと半年がたちました
あの夏の時は
半年たてば、きっと元気になっている
そう思って、毎日毎日ギリギリのところで踏ん張って
変わらない毎日の、やるべきことをこなしてきました
新しいことに挑戦
そして、一人暮らし
環境をどんどん変えていきました
心が付いて行かなくても
まずは形を作り整えることでした
本当はそんなのは逆じゃないか
って思うところなのですが
新しい形に、心を近づけていく
そこへ気持ちを入れていく
そんな流れの中で過ごしてきました
そして半年・・・・
全てきれいさっぱり元通りの自分
にはなれませんでしたが
それでも時間薬、日にち薬
それはしっかりと効いているようです
半年前の自分とは、良くも悪くも大きく変わってしまいました
確かにあの頃の自分には、もう戻れない
そうであれば、違う自分を探して見つけていくしかありません
そんなパワーも元気もどこを探してもあるはずがないと思っていましたが
ただただ、ひたすらに
これだけで日々を過ごしてきました
思い描いてきた自分の未来図とはずいぶん変わってしまいましたが
また、新しい自分の将来を思い描いて行こう
そんな半年の自分です