恋を失うこと

何歳になっても、つらくしんどく感じることはありますね
誰もが傷つきたくないと思いますよね
でも、予期せずそんなときは訪れます
５６年生きてきてても
まだまだうまく立ち回れません

同じ人から
二度も別れを告げられることも
貴重なことですね
ほんの１０分前のこと
まだ、受け止める余裕もなく
どこへ向かっていいのかもわかりません

ざらざらとした気持ちを、どこへ持っていいかもわからず
ただじっと動くことができないでいます
「結婚」という制約のない関係は
いつでも終れるという可能性も秘めています
続けるのは自分たち次第

それでも明日はやってきますね
変わらない、暑い一日が来るでしょう
自分は、ものすごく変わってしまった気持ちですが
きっと周りからはわからないかもしれません

でも、きっと大丈夫なはずです
傷ついた心の治療は
日にち薬と時間薬です
今が一番しんどい時間
これからしばらくは眠れない日々
集中できない時間もあるかもしれません

自分をしっかりと見つめて
そして、いたわりながら
この目の前にある大きな山を
一歩ずつ踏みしめて
ゆっくりですが上って下山したいです
山を下りた時にはきっと
いままでとは違う風景が広がって
「希望」って言葉が見えてくるはずです

日々の目まぐるしい気持ちの変化
わすれないように
書きとどめていきます

明日もきっといい日です
それを信じて
眠れないけれど
夜を過ごし朝を迎えます