『響け!ユーフォニアム』聖地巡礼記(前編)
ごきげんよう、ビターと申します。
りかゆりnoteの記念すべき1本目は『響け!ユーフォニアム』の聖地巡礼について語りたいと思います。
実際のルートに沿って紹介していくので、これから聖地巡礼をする予定の方がいたら、是非参考にしてみてください。
『北宇治高校』という名前からもわかる通り、『響け!ユーフォニアム』の舞台は京都府宇治市です。
平等院鳳凰堂やお茶で有名な市でもあり、色々と紹介したい場所もあるのですが、今回は完全にユーフォのみに絞って回っていきたいと思います!
出発前
京阪宇治線
今回の主な移動手段は京阪宇治線です。
久美子たちが登下校で乗っていたのもこの電車です。
私が行った2024年9月上旬は上記のコラボが開催されており、先程のヘッドマークを始めとして様々なキャンペーンが行われていました。
定期的にコラボしているようなので、今回のイベント終了後に聖地巡礼に行く方も要確認です!
中書島(ちゅうしょじま)駅
始発駅である中書島駅から、宇治駅方面へと向かっていきます。
京阪宇治線、いざ乗車です!
あくまでも電車の中なので、撮影の際には他の方の迷惑にならないよう、細心の注意を払いましょう。
埋まりやすい端の席のところにあるので、始発の中書島駅(もしくは終点の宇治駅)で人がいないうちに撮るのがオススメです!
六地蔵駅
中書島駅から3駅進んだ、六地蔵駅で一瞬下車。
いつも久美子たちが電車を待っているベンチです。
時間の都合上、六地蔵駅で降りることはできなかったのですが、駅周辺も聖地となっているようです。
黄檗(おうばく)駅周辺
黄檗駅
六地蔵駅からさらに2駅進んだ、黄檗駅で下車しました。
パネルは反対側のホームに設置されており、頑張れば撮れないこともなかったのですが、どうしても近くで撮影したかったため入場券を購入。(冷静に考えたら帰りに撮ればよかったのでは……?)
中路ベーカリー
黄檗駅から歩いてすぐの中路ベーカリーに行きました!
秀一がいつも食べてるフランクデニッシュ(通称秀一パン)のお店です。
葉月もあがた祭での玉砕後、やけ食いしていたのも印象的です。(1期9話)
肝心のパンの写真を撮り忘れました……。
代わりに中路ベーカリーがNHKに特集されたときの記事を貼っておきます。
葉月は5口で食べ切っていましたが、そこそこ大きかったです。
この大きさのパンをあのスピードで食べ切る女子高生、凄すぎでは?
私もチャレンジしたのですが、結果は6口のボギー……。(ちなみに同行した友人は3口でした。イーグル、すげえ。)
外はサクサク、中はバターが効いていて、めちゃくちゃ美味しかったです!
許波多(こはた)神社
次は、そこから約1kmの場所にある許波多神社に向かいました!
サリーの実家として登場した神社です!(3期3話)
1つ手前の木幡駅の近くにも同じ名前の神社があるのですが、聖地になっているのは黄檗駅の近くの方の神社です。
莵道(とどう)高等学校周辺
さて、ここまで既に何ヶ所か回って来たわけですが、ここからが本番だと言っても過言ではありません。
次に向かうのは、莵道高等学校です。
この作品の舞台である北宇治高校のモデルとなった高校です。
黄檗駅から約2km、許波多神社からだと約3km離れたところにあります。
大した距離ではないと思うかもしれませんが、問題なのはこの2kmの道のりがめちゃくちゃ上り坂だということです。
道中にもいくつか聖地があるので、ゆっくりと登りながら巡礼していきたいと思います。
セブンイレブン 宇治黄檗公園店
黄檗駅まで戻り、そこから20分程歩いたところに見えるのがセブンイレブン 宇治黄檗公園店です。
久美子たちがよく下校途中で寄っているコンビニです。
作中では左奥の辺りにチューバくんのガチャガチャが置かれており、いつもみどりが回しては爆死しています。
羽戸山緑地
そこから少し登ったところには羽戸山緑地があります。
久美子が忘れ物を取りに夜の学校に来た後、麗奈に電話をかけた場所です。(1期12話)
羽戸山第三児童公園
そこからしばらく坂を登り、2個目の公園が羽戸山第三児童公園です。
学校から最寄りの公園として、作中で度々登場します。
そこから横断歩道を渡ると、『リズと青い鳥』のラストシーンの階段です。
莵道高等学校
莵道高等学校、遂に到着!!!
ここに毎日通っている北宇治生および莵道生、凄すぎる……!
聖地である前に高校なので、先生方や生徒さんの迷惑にならないよう、より一層注意してください。
学校関係者の方に撮影を中止するように指示があった場合も、素直に従うようにしましょう。
実際に私が行った日曜日は、ほとんど出入りがなかったのでオススメです!
おわりに
かなり長くなってしまったので、今回はここまで!
ここまでの経路はこちら!
宇治駅にも着いていないので、まだまだ聖地巡礼は続きます!
後編はこちら!
では、ごきげんよう。