認定記録会備忘録


昨日 神奈川認定記録会に参加しましたのでレポートします。


下準備

雪予報の日曜日に開催。
神奈川の記録会は5年ぶり開催。
起床5:45
シャワー6:00(体を起こす)
準備(スーツケース1つリュック※大荷物)歳を食うとケアグッズが増える件
おじや持参(認定記録会は食事のタイミングがとても大事、競技時間の3時間前には終えておくセオリーで)
朝いちでスイム・ランのマニュアルを作る
電車移動
受付8:30
スイムアップ9:00~9:30(飛び込み練習)
デカパドル+フィン600~800m
片手ビートバン+ボールスイム
ターンで足が合わない 視覚的に5mラインがないので無理もない。

待機場所で同世代とだべる(どんどん肩身が狭くなる40代)
昔とは違い、ピリピリした感じはなく、みんなで盛り上げて、タイムだそうよという雰囲気。(理想はスケボー会場の讃えあいがあるようになれば最高)
最近の記録会はレースの組みの時間を細かく出しているので助かる。
11:00に中休みに最終アップ(チューブ・ボールスイム+浮き上がり1回ドルフィン)
再度壁でのターン確認
30分前に高速水着を履く
トイレを済ませ
今回はシリコンキャップ+メッシュキャップの2枚かぶり
曇り止めをぬり視界良好
ターンした際壁がぶれるので、今回はプラスでもOKかなと
今のベストを尽くすことに専念した。

バスタオルを引き、クランプからのドライランド 胸骨の回線

最後に ultra sole+水夢 で準備は整った。

スイム400m(マニュアル付き)


コールされ、スタート台につく

基本は、25m右手7~8ストローク ※7だとかなり調子がいいとう目安
入りの25m7で入った。
折り返しが9で入った。
ここから8、9あたりで遂行
ターンのあとワンドルフィンは欠かさず
浮き上がりの加速を意識
この泳ぎは200mまで
後半の200mからはビルドアップ
ギャロップを意識して重心で前に進んでキックを入れていく
200~300mのラップが落ちやすいため
300~400mは気合 4回一回呼吸で追い込む

4分36秒
インフル開けでここまでよく戻ったという感じ
自己評価で70点くらい

ダウンを足ひれを履いて、400~500mを泳ぐ
おわり 着替えをしながら
アミノバイタル
終わり最終組のレースを見る

食事のこと

ランは16時スタート、終わった直後から
食事をとり、ランに備える
認定記録会では、食事のタイミング・内容がキーとなる
基本、消化のいいもの
朝≫おじや+小分けのカステラ
昼≫おにぎり5つ+おじや+小分けのカステラ
3時間前に食事を終える

ラン会場の移動はなく、敷地内で快適だ
控え室にて横になり20分程度昼寝

リラックスを心掛ける
徐々にレースがスタートし進んでいく
ウエアにゼッケンをつける

ラン3000m 下準備


1時間半前にジョグ20分
トラック3周2セット
1セット目 マンサンダルで感覚を確認
2セット目 ジョグシューズ(ワークマン)
流し 6本 ヴェイパーフライ

40分前 レースウエアに着替え *寒いのでランシャツを2枚 装備
準備 
レーススタートを待つ

ラン 3000m(マニュアル付き)

スタート
入りから3分ペースで 

前半1500までは楽に楽に入る
後半の3周半は徐々に上げていく プラン

2周目から離れ、(あれれ)

ふたり旅(あれれ)
また後ろと
一人旅になった。(あかん)
プランから大きく離れ、今のベストを尽くすことに徹した。

こんな走りでも後輩たちから、応援が飛ぶ(ありがたい)
計測スタッフからも(同世代でやってた後輩が運営スタッフに多くいてこれもありがたい)

500mごとラップ
1:37.2(3:14)
1:38.5(3:17) 3:15.7
1:42.4(3:25)
1:46.1(3:32) 3:28.5
1:53.7(3:47)
1:42.5(3:25) 3:46.2

10:20.4 AV 3:27

ゴールし、スタッフが近寄って、計測チップを回収される。
(元祖ミスタートライアスロンなお方に回収される 感謝です)
インフル開けでここまでよく戻ったという感じ
自己評価で30点くらい(ぴえん)

若手が結果を出しながら、私は思うような結果が出なかった。
気を遣っている後輩たちに申し訳なくなる。

考え方

しかし、正直このゴールに至るまで、気持ちはバラバラだった。

久々にこの1か月間、心に力が入らなかった。

仕事も忙しく、年末のインフル 走るのにも思うようにタイムが出なく、走ることを避けていた時期だった。
昨年の自分の疲労 
国体が終わってから、すぐに東京認定に向かったため
心に余裕がなかった(東京認定 S4:32 R9:42)←これを超えようと挑んだ今回。
スピードが足りないと焦り、今の自分に満足がいかず、走っても泳いでもタイムに満足がない。

ある動画を見ていた時
【誰よりも強くありたい】 By豪鬼

この言葉のパワーに圧倒した。
この歳まで続けていると、何かを我慢しながら取り組むことが多い。
常識的には、子供を見て父親らしく働いて
お金を稼いでとある
1つだけに集中して行うことは今はできない。
自身のテーマとして

すべてにおいて”うまくやりたい こなしたい” 

という部分が自分の軸にある。
その中で、容赦なく強さを求めた言葉だと感じた。
詳しくはこの動画を参照に 結構好きなチャンネルです。


誰もがそう思うと思う。

強くありたい 

アスリートの欲だと感じる。

この思いがあるからまだ走り切れると感じた。

同じ失敗をしないためのメモ
調子が上がった時、要注意
それはタイムを基準として求めてしまい、量が積めなくなるから

「ハイスピード」
の練習は自身にとって必要はない
速さ・タイムを求めれば、疲労がたまる
距離+運動時間を求めれば、タイムに不安になり満足がない

場合は、ひたすら動いて距離を稼げが自分の強化の軸である
低強度ロースピード
高強度ハイスピード

そんなところでいうと低強度ロースピードなんだなと思う(閾値とか細かくはまだ行っていない)

うまく、調子がいい時に練習に充てられないと、モヤモヤに襲われます。
タイムを追っていく練習は自分を認められなくなっていき、調子のいい時の自分を求めすぎるため、練習が嫌になり、なんかTTばっかやってタイムを見て安心させる感じが自分にはあります。
そうなるとベースの部分がなくなって今回の記録会のランのようなしくじりにつながりました。
コスパがいいのは、ベースづくりの練習。(活動量)
距離が踏めている、自分で強度がコントロールできているときは調子がいいです(ポイント練がなくても) これ意外にいいんですね。

①800×30 6分
②江ノ島ラン 
③ランド坂ラン

ランの強化にとって必要なメニューです。

スイムに関しては、
デカパドル 
泳ぐ回数
ある意味スイムは固まってきている


記録会はあくまで通過点と考え、トレーニングしながらの経過測定と考えた方がいい 
娘に
「パパ~記録会は楽しかった?」

常々 楽しめよーと声をかけている
今日はそのお返しだ。
娘の言葉にふと冷静になれた、

考え過ぎず、次に進むべし
と感じた。
楽しむために、速さだけが楽しさではない。
いろんな、要素が スポーツにあり
様々な力はあると思う
全力で挑む自分を大切にしたい。

いいなと思ったら応援しよう!