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妊娠中から生後のイベント~伝統的な行事~

先日、我が子はハーフバースデーを迎えました。
生まれてから6ヶ月、1/2年のお誕生日です。

妊娠から生後にかけてのイベントって色々あるんですね。
今回は実際にお祝いしたり記念写真を撮ったイベントについてお話します。
伝統的なものから変わり種までお話しする予定でしたが、書いていたら長くなってしまったので今回は伝統的な行事についてお話しします。

そもそもわたしは、戌の日やお宮参りなどについて、どんなことをするのかよく分かっていなかったと思います。
妊娠中からSNSなどで、同じくらいの予定日の方がどのように過ごしているかを知ることができました。

伝統的な行事は、よく知られているお祝いやご祈祷です。

・戌の日の安産祈願
古くからの安産祈願です。妊娠5ヶ月の戌の日に服帯を巻き、母子共に無事出産を迎えられるよう祈ります。
我が家は安産で有名な神社に夫婦で祈祷にいきました。
昔ながらの白く長い腹帯は、実習で使って以来で妊娠したら使いこなしたいと憧れがありました。
しかし母から実用的な服帯をもらっていたので、そちらを持っていきご祈祷してもらいました。

・お宮参り
産後1ヶ月頃に、子どもの健やかな成長を祈る行事です。
伝統的には、父方祖母が赤ちゃんを抱っこするそうですが知りませんでした。現代は誰が抱っこしても問題なさそうです。
我が家では生後1ヶ月が真冬になりそうだったので、生後100日のお食い初めと同じ日に行いました。
お宮参りは生まれた土地の神様に祈るとも言われていますが、安産祈願した神社に行きました。
母方、父方の祖父母とご祈祷を受け、祈祷の間はわたしが赤ちゃんを抱いていました。
幸い赤ちゃんは眠っていました。
わたしは着物は着ませんでした。赤ちゃんはベビードレスに、父方で受け継がれている七五三の着物を産着としてはおりました。
神社での写真は家族3人、父方祖父母、母方祖父母とも撮りました。抱っこはわたしと父方祖父母、母方祖父母がそれぞれしました。

・100日祝、お食い初め
100日を記念し、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにお祈りします。
我が家はお宮参り後に木曽路で行いました。
お宮参りで歯固め石をもらったのでそちらを使用しました。
お作法はスタッフさんがリードしてくれて分かりやすかったです。
年長者から、お祝い膳を赤ちゃんに食べさせる真似をします。我が家は父方祖母からでした。
「おおきくな~れ、丈夫にな〜れ」などの掛け声を、食事毎にかけていきます。
それを家族達で交代して繰り返していきました。
我が子は眠くなりつつも、頑張って付き合ってくれていました。
あとは家族写真と大人の会食です。
赤ちゃんの眠さや機嫌をみて進行してくれたのでありがたかったです。
お家でお祝い膳の出前をとるのもいいですよね。

我が家はやりませんでしたが、生まれて7日に行うお七夜というものもあります。
無事に産まれたことを祝い、命名式やお祝いの食事をします。
お七夜は、お産がいつになるか分からず退院してすぐなので準備が難しいですね。

では次回は今どきママが行っているイベントについてご紹介します。
読んでいただきありがとうございました。



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