京大下宿エリアガイド 続編
こんにちは!
今回は主に京大から見て南側にあるエリアについてご紹介していきたいと思います。まだ前編を読んでいない方はそちらからご覧ください。それではいってみよう!
・吉田
京大のキャンパスに最も近い地域です。古い住宅街であり、スーパー、コンビニなどはあまりありません。また物件数も少なめなため、個人的にはあまり住んでいる人を見かけたことがありません。
・聖護院
医学部・薬学部のキャンパスから近く、この二つの学部の人が多く住んでいます。また、河原町に近いため、遊び人系や都会が好きな東京から来た学生などが多いイメージがあります(偏見です)。家賃は高いですが、京阪電車の神宮丸太町駅もあり交通は便利です。一方、買い物施設は意外と少なめです。少しでも都会に住みたいよって方はこの辺がいいと思います。そういえば、有名な某学生寮はこのエリアにあります。変人ばかり、危ないというイメージがあるかもしれませんが、意外と普通の人も住んでいるので検討の価値があると思います。
・浄土寺/岡崎
ひとごとでいうと「便利ではないが、風情がある」エリアです。南禅寺、真如堂など神社仏閣が非常に多く、気軽に散歩にいけます。なんと贅沢なことでしょうか。不便と書きましたが、フレスコ(京都で幅を利かせているスーパー)やセリアなどもあり、全然問題なく日常生活はおくれます。家賃相場は高くも安くもないといったところでしょうか。せっかく京都に住むのですから、京都らしい風情があるこのエリアは個人的には結構おすすめです。
大体の京大生はここまでに挙げたエリア内に住んでいます。が、中にはそうでない人もいますので、ここからは番外編としてちょっと珍しい下宿エリアを紹介していきます。
・下鴨
京都でも指折りの高級住宅街ですが京大生も住んでいます。実は、僕のイチオシです。まず、鴨川や下鴨神社など環境が非常によろしい。買い物も問題ない。出町柳駅まで遠くない。大学もそこまで遠くない。河原町のアクセスもいい。家賃も常識の範囲内。特に欠点が思いつきません。ぜひご検討ください。
・上京区(河原町今出川、河原町御池など)
たいていの京大生は鴨川の東側、左京区に住んでいます。ここまで紹介してきたエリアもすべて左京区です。しかし、中には鴨川の西側、上京区に住んでる人もいて、シティライフを謳歌してはります。都会なので家賃は高いです。あるとき僕が都内中高一貫出身の人と下宿先の話になったとき、彼は10万の家賃を「そんなに高くないよ」といいました。御池に住んでいるという彼の言葉は僕に強烈な印象を残しています。東京怖すぎ
さて、こんなところでしょうか。これを読んでくれた受験生の方がおられましたら、息抜きにSUMMO等でアパートを見てみるのをお勧めします。合格した自分の生活を具体的にイメージするのって結構モチベにつながりますよ。
ありがとうございました。
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