SUMMOサーフィンが趣味の異常文学部生が贈る京大下宿エリアガイド
こんにちは。突然ですが、僕はSUMMOで賃貸物件を漁りどこに住もうか、ここに住んだらどんな感じなんだろう…などと妄想するのを趣味としています。受験生時代も、勉強の息抜きにgooglemapを眺めながら、京大に受かったらどこに住もうか考えていたものです。そんなわけで、結構な解像度で京大周辺について語れると思います。さっそく本題に移りましょう!
下の画像をご覧ください。ホームズさんから拝借しました。画像が小さすぎるのはご愛嬌です
京大の下宿生向け!物件探し攻略ガイド|京大map新入生の皆さん、合格おめでとうございます!この記事では、春から下宿する京大生に向けて物件選びについて解説します
・北白川
ここに住んでいる人は割と多いです。大学から自転車で5~10分と近く、家賃も控えめです(ワンルームバストイレ別で平均5万弱ぐらいじゃないかな)。哲学の道や銀閣寺が近く、京都らしい風情がかなりあります。実は僕も北白川なのですが、時々物語の中で暮らしているのではないかと思うぐらいです。白川通というケヤキ並木がきれいな通りがあり、その通り沿いにはスーパー・コンビニ・ドラッグストアが複数個ずつ並んでおり買い物も不便ではありません。また、バスがかなり発達していて、京都の中心地河原町へ行く系統はおよそ3分おきに出ています(銀閣寺道バス停より)。素晴らしい街のようですが、実は大きな欠点もあります。それは、坂が地味にきついこと、電車が通っていないことです。特に、坂のきつさは定評があり、北白川民は初対面でも坂という共通の困難を共有し盛り上がれます。まあお勧めするかしないかで言ったらおすすめしますけどね…少し熱が入りすぎてしまいました。
・百万遍/元田中
京大生の生活の拠点・百万遍交差点に最も近く、通学は2~3分で済みます。かなり多数の京大生が生息しています。というか、京大生以外のほうが少ないです。スーパー等も充実し、京阪電車出町柳駅も近く便利なので家賃は北白川よりも少し高いですが、京大生の家賃としては平均的だと思います。このエリアの一番のメリットは何といっても、大学や飲食店から近いことでしょう。ただ、これをデメリットと感じる人もいるかもしれません。どの時間帯でも京大生ばかり歩いている環境は、合わない人には合わないと思います。
・出町柳駅周辺
大体百万遍と同じようなものです。駅近のため家賃は高めですが、京阪電車で大阪淀屋橋まで一本で行けます。鴨川に近いため散歩に向いています。
・一乗寺
ひとごとで言えば、「大学から遠い・家賃安い」街です。ここでいう「遠い」はあくまで京都基準の話であり、関東圏とは大きく異なっています。京大では、自転車で15分以上かかる地域は遠いとされます。電車で通ってくる人など、自宅生以外に見たことありません。さて、一乗寺は京大から自転車で北に15分、河原町から見ても今回紹介するエリアの中で最も遠いです。ただ、家賃もかなり安く、4万円台で余裕で風呂トイレ別物件が見つかります。盲点は雨や雪の日で、歩いたら大学まで40分はかかるので大変です。家賃を抑えたいという人にはお勧めですが、万人受けはしません。ちなみに一乗寺は京都随一のラーメン激戦地として知られています。
・高野
地図には書いてませんが、一乗寺の南、百万遍の北、高野川沿いに広がるエリアです。ここは少し穴場ですが、家賃は控えめで大学までも遠すぎず、川沿いは風情があります。なにより商業施設が充実しており、洛北阪急スクエアというショッピングモールがあります(あまり大きくはないが結構使い勝手がいいです)。個人的には地味におすすめです。
さて、ここまで京大より北にあるエリアをご紹介しました。京大生は大学の北側に住んでいる人のほうが多いです。大体北側:南側=7:3ぐらいではないでしょうか。ただ、南側にも人気のエリアがあります。
今回はここまで!続きは続編で!
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