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気にせずゆこう、世代の壁

私は高齢初産なので、同じ初産でも必然的に周りは私より若いお母さん方になります。
子育てしていると若いママさんと接する機会が生まれました。

それでも自分の年齢まで自己紹介しないので、しばらくしてから会話の流れで相手方の年齢が20代だと知ると、やはり衝撃を受けます。
同じ1歳児の母でも、この人は20代なんだと。
きっと身体にこたえる辛さも違うんだろうなぁ…なんて心の中で遠い目をしたりなんかして。

年齢を知った当初は、20代のママに近づける努力を何かした方がいいのかな?!と内心焦りました。
普段から人並みには髪型や服装に気を遣っているつもりですが、そこに〝少しでも若く見えるように〟を付け加えなきゃいけないか?!とか、20代の話題をリサーチすべきか?!と思いを巡らせました。

が。
でもそんなの無意味ですよね。
無意味というか、無駄というか、無理。

それって誰のため?
そんなことして相手は喜ぶの?
そうしないと仲良くなれないの?
何より今の私を否定する必要なし。
私は40歳としてそこにいればヨシと思い直しました。(まだ39歳やけど)

焦って変な方向に舵を切らなくてよかった。
そう思い直せたのも今まで自分と向き合う努力をしてきたからこそ。
無駄に歳を重ねてなくてよかった、と自分を褒めました。

その思いに至るまでは半日かかりましたが。

20代も30代も40代も、同じ〝お母さん初心者〟として横並びの立場。面白い環境です。
そこに年齢カーストは無いと願いたい。

今20代の彼女たちも、同じように歳を重ねていきます。
何か年齢的な話がしたくなった時、私なりに頼りになれたら。それが40歳たる私の強みではなかろうかと。
若作りや媚びたりせず、
私は私なりの年齢をエンジョイしようと思います。


はぁ〜、文章に吐き出せてよかったです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
また次回⇨

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