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日本の星空スポット6選!山と海で楽しむ満天の星空

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
陽たぬきです。

今回はですね。星空について紹介していきたいと思います。これは僕が行ったことはないんですが、どこがいいかな〜と思い、調べまとめたものになります。
皆さんも星空を見にいきたい!と思っている場合は参考にしてください。
内容としては山と海の二つに分けています。
どちらかお好みでもいいので見ていただければと思います。

あ、行ったことないって言いましたが、後々紹介する阿智村は行ったことあるんですが、見れなかったです…😭


1.山で楽しむ星空スポット



① 長野県 阿智村(日本一の星空)

特徴:環境省認定「日本一の星空」、ナイトツアー
見どころ:天の川が肉眼ではっきり見える、星空ナイトツアー
ベストシーズン:春~秋(特に夏は天の川がきれい)
旅行のメリット:昼神温泉でのんびり、アクセスの良さ

◯詳細情報
・アクセス
【電車】JR飯田線「飯田駅」からバスで約30分
【車】中央自動車道「園原IC」から約10分

・観察スポット
「ヘブンスそのはら」山頂の展望台(ゴンドラで上がる)
昼神温泉周辺(宿泊者向けの観察スポットあり)

・現地ツアー
「天空の楽園ナイトツアー」(ゴンドラで山頂へ)



② 熊本県 阿蘇(大草原と星空)

特徴:標高が高く、空気が澄んでいる
見どころ:草原と星空のコントラスト、火山地形と星の共演
ベストシーズン:通年(冬は特にクリアな星空)
旅行のメリット:温泉(黒川温泉など)、阿蘇山観光、ドライブが楽しい

◯詳細情報
・アクセス
【電車】JR豊肥本線「阿蘇駅」からレンタカーorバス
【車】九州自動車道「熊本IC」から約1時間

・観察スポット
大観峰(標高936m、阿蘇五岳と星の共演が楽しめる)
草千里ヶ浜(火山湖と星の反射が美しい)

・現地ツアー:なし(個人での観察が基本)


③ 岐阜県 乗鞍岳(標高3,000m級の星空)

特徴:標高2,700mの「乗鞍山頂・畳平」で日本最高級の星空が楽しめる
見どころ:空気が極めて澄んでおり、流星群の観察にも最適
ベストシーズン:夏(登山道が開通する7月~10月)
旅行のメリット:乗鞍高原の温泉やトレッキングも楽しめる

◯詳細情報
・アクセス
【電車】JR松本駅からバスで「乗鞍高原」まで約1時間30分
【車】マイカー規制あり。乗鞍高原まで車、そこからシャトルバス

・観察スポット
乗鞍岳畳平(標高2,700m、日本最高級の星空)
乗鞍高原(宿泊者向け観察スポットあり)

・現地ツアー:「乗鞍星空観察会」(期間限定)


2.海で楽しむ星空スポット



① 沖縄県 石垣島(南十字星が見える!)

特徴:日本で南十字星が見られる数少ない場所
見どころ:波の音と星空、冬~春に南十字星が観測可能
ベストシーズン:冬~春(南十字星を見るなら12月~5月)
旅行のメリット:美しいビーチ、八重山諸島巡り、マリンスポーツも楽しめる

◯詳細情報
・アクセス
【飛行機】「新石垣空港」からバスまたはレンタカーで市内へ(約30分)

・観察スポット
石垣島天文台(口径105cmの望遠鏡があり、無料公開)
川平湾(海に映る星が美しい絶景スポット)。
バンナ公園展望台(市街地から近く、広範囲の星空が楽しめる)

・現地ツアーの有無
「南十字星観察ツアー」(地元のガイドが案内)。

② 高知県 柏島(エメラルドグリーンの海と星空)

特徴:透明度抜群の海と星空のコントラストが美しい
見どころ:海に星が映る絶景、満天の星空を海辺で楽しめる
ベストシーズン:春~秋(特に夏は天の川がきれい)

◯詳細情報
・アクセス
【電車】JR土佐くろしお鉄道「中村駅」から車で約2時間
【車】高知道「須崎東IC」から約3時間。

・観察スポット
柏島ビーチ(海に星が映る幻想的な風景)。
柏島展望台(高台から広範囲の星空を見渡せる)。

・現地ツアーの有無
なし(個人での観察が基本)

③ 三重県 志摩(英虞湾の静寂と星空)

特徴:リアス式海岸と星空のコラボレーション
見どころ:海の上に星が浮かぶように見える、静かな環境で観察しやすい

◯詳細情報
・アクセス
【電車】近鉄「鵜方駅」からバスorタクシーで移動。
【車】伊勢自動車道「伊勢西IC」から約1時間。

・観察スポット
英虞湾の展望台(入り組んだ海岸線と星空のコントラストが美しい)。
大王崎灯台(灯台と星空のコラボレーションが幻想的)

・現地ツアーの有無
星空観察ツアーあり(志摩スペイン村周辺で実施)


3.星空をきれいに見るコツ

① 観察する場所の選び方

・街明かりの影響が少ない場所を選ぶ
・人工の光(街灯や車のライト)が少ない場所が理想
・山間部や海岸など、周囲に明かりがないエリアがベスト
・標高の高い場所を選ぶ
・空気が澄んでいるため、よりクリアな星空が見える
・特に冬場は空気中の水分が少なく、透明度が上がる

② ベストな時間帯を知る

・新月の前後がベスト
・月の明るさが星をかき消してしまうので、新月の日を狙う
・満月に近い日は星が見えにくい
・深夜~明け方が最もきれい
・街の明かりが減る時間帯(23時以降)が特におすすめ
・気温が下がることで空気の揺らぎが少なくなる

③ 星空をより楽しむための工夫

・目を暗闇に慣らす(暗順応)
目が暗闇に慣れるまで15~30分かかる
・スマホや懐中電灯の強い光を避ける(赤いライトが理想)
・天候をチェックする
・雲が少ない快晴の日を選ぶ
・湿度が低い日(冬場や高地)は星がよりクリアに見える

④ 必要な持ち物

・防寒着(特に山間部は夏でも冷える)
・レジャーシートや折りたたみチェア(長時間の観察用)
・双眼鏡や望遠鏡(天の川や星団の観察におすすめ)
・スマホアプリ(星座や流星群の位置を確認するのに便利)

まとめ

どうだったでしょうか?
海側がこれからシーズンぽくて良いなーと思いました。前回山にいきましたし。
あったかいところにもいきたいですし、沖縄にでもいきましょうかね!たまには島旅行的な!

皆さんはどこかいきたいところありましたか?

ではでは今回はこの辺でありがとうございました!

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