極楽鳥花
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
陽たぬきです。
皆さんはこの花を知っていますか?
こちらは僕の家と実家で育てている極楽鳥花という花です。ストレリチア・レギネとも言います。
僕はこの花を20歳の時に知り、その花の美しさと花言葉に感銘を受け、育てることにしました。
僕は20歳の時に知ったのですが、皆さんは知っていましたか?
もし、この記事で知り、美しい!育てたい!
と思った方は見てくれたら良いなと思います。
よろしくお願いします!
極楽鳥花とは
名称 極楽鳥花 ストレリチア・レギネ
学名 Strelitzia reginae
属名 Strelitzia
原産地 南アフリカ
草丈・樹高 30~300cm
着花/着果 あり/あり
花言葉 輝かしい未来、気取った恋、全てを手に
入れる
花の形を伝説上の生物に例えた「極楽鳥花」という別名を持つのがストレリチアです。
ストレリチアにはふくすうのしゅふいがあり、
最も一般的な種がストレリチア レギネで、4~10月ごろに咲く、鮮やかなオレンジ色をした大きな花と、勢いよく伸びる茎についた大きな楕円形の葉が特徴となります。
また1つのつぼみから何度も花をつけるうえ、花持ちが長いという性質があります。
また、多年草で、鮮やかなオレンジ色と青紫の花を咲かせます。
正確にはオレンジ色の部分はがく片で、青紫色のものが花です。葉はバショウを思わせるような大きく厚みのある葉で、花が咲いていない時期でも見映えがします。
開花段階
この章では開花段階について紹介したいと思います!
というのもつぼみが出てきてから、結構日数がかかるので僕は写真を撮っています笑。
つぼみが出てきてから開花まで長ければ2ヶ月かかりましたね〜笑
少し葉と違う芽が出てきて、それが飛ぶように高く登っていきます。
そして....
育て方
置き場所・日当たりPOINT
日当たりを好むので、日光のよく当たる場所に置いてください。
直射日光にも強く、日焼けの心配はあまり必要ありません。それでも僕は日焼けがしたりする時があります。
また、それなりに耐陰性があるので、明るい日陰や室内でも生育が可能です。
水やり
比較的、乾燥に強い性質を持ちます。土が乾いてきたらたっぷりと水やりしましょう。成長が盛んな夏は水やりの頻度を多く、水を吸い上げる力の弱まる冬は少なくしてください。1年を通して、霧吹きで葉水を与えてあげましょう。
僕は夏は毎日、冬は1週間に1回しています。
温度
耐寒性はめちゃくちゃ高いわけではないです。
気温が10℃を下回ったら室内に入れてください。
着花のコツ
花を咲かせるには、こまめに日光に当てる必要があります。できるだけ日当たりのよい場所に置いて、冬に室内で管理するときも日光の届く明るい場所で育てましょう。
用土
ストレリチアは保水性、排水性が共に良い土を好みます。市販の観葉植物用の土で問題なく育てられます。
植え付け
ストレリチアの植え付けは、4月~10月の暖かい時期に行うのがおすすめです。 7月以降に植え付けを行う場合は猛暑日は避けるようにします。
剪定・切り戻し
咲き終わった花は、茎の付け根から切り取りましょう。生育期が終わった秋に、傷んだ葉や黄色くなった葉を根元から切り取って姿を整えます。
植え替え・鉢替え
植え替え時期は4月~10月頃が最適です。2~3年に1度、一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。
ちなみにこの章の最初の画像が鉢替えの時の根っこの写真です。
案外とんでもないんですよね〜笑
株分け
ストレリチアは株分けで増やすことができます。
肥料
ストレリチアには、生育期の4~6月、9~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。夏と冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。
ストレリチアは肥料が少なくても十分に育ちますが、花を咲かせたり茂らせたりしたい場合は土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。
花言葉
ストレリチアには花言葉がいくつかあります。
誠実や寛容、万能、輝かしい未来など。一番有名なのは気取った恋です。
その花の美しさを見て、嬉しくなるのを表現しています。しかし、僕が気に入ったのはこれらではありません。
ストレリチアにはこのような花言葉があります。
全てを手に入れる
ちょっと厨二病みたいですが、僕はこの花言葉を知ったとき、必ず1度はこの花を育ててみたいと思っていました。
全てを手に入れる、これは物でもいいし、思い出や経験でもいいと思います。
自分に正直に自分のやりたいことをやっていく。もちろんそれらを手に入れるにはそのためにやるべきことがあると思います。大変だと思います。
しかしこのストレリチアも美しい花を咲かせるために、あらゆる困難を耐え抜いて大きく羽ばたきます。
ぼくはこの花言葉を座右の銘の1つにしています。皆さんも何かこのような花言葉のように、素晴らしい言葉を見つけられたら何かが変わっていくかもしれません。
(例えば、隼 にはいかなる困難にも立ち向かうなどの意味があります。)
このような素晴らしい花言葉があるので、
お祝いに贈るのも良いのではないかな?と思います。
また生花でも最高級品として扱われています。
まとめ
どうだったでしょうか?
極楽鳥花という花について勉強になりましたでしょうか?
もし見てみたい!育てたい!と思ってくれる方がいたら良いなと思います。
そして僕は花言葉を胸に刻み頑張っていきたいと思います!
では今回はこの辺でありがとうございました!
まだ今年は咲いてないけど、つぼみはあるから、いつ咲くかな〜?