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マイナンバーカードがロックされた/ひきこもり






ひきこもり、まだ一度も使ったことがない
マイナンバーカードがロックされたので
新年早々役所に駆け込んで解除を頼む




12月31日痛恨のミス
マイナンバーカードの暗証番号ド忘れして
スマホに表示された文字

「ロックがかかりました。役所で再設定してください」

めんどくせ〜〜〜〜vs予定ができた


がせめぎ合って、めんどくさいが勝利した。



役所って遠いんだもん面倒くさいよ〜〜
しかもいつ行っても人混みでしょ?


やだな〜〜〜と思って役所のホームページで
手続きに必要な持ち物を調べたら
最寄り窓口(ってなに?役所の出張所的な場所か?)でも
受け付けてくれると分かり

心が(多少)晴れた



ちなみに必要な持ち物は

・マイナンバーカード
・本人確認できる書類(顔写真付きの免許証やパスポートでおけ)



以上



8:30から受付開始とのことで、人混み回避時間帯に駆け込んで来ました



ひきこもりなので初めて行く場所には必ず緊張するんですけど、
ここは地方都市、田舎なので窓口で接する人々はみんなフレンドリー

(私調べ:2024年の年末からカウントして窓口のスタッフさん全員やさしかった)



「はいおはようございます〜😁」
「今日はどうされました!?😁」

長身の爺さんが窓口から出てきて挨拶してくれた
快活で陽気なデカい爺さんだった

「マイナカードがロックされたので再設定したいのと、
電子暗証番号も忘れちゃったので一緒に…😢」

「ああ!忘れちゃったの!!😁」
「じゃあこちらに座って…」
「マイナンバーはご本人様だね!?😁」


マイナンバーカード専用窓口(パーテーション)に通されて
目の前にはクソデカいWacom

デカいWacomの導入ばかり気になってしまった
全国の自治体各窓口に設置されてるのだろうか

反応が10年前のプリクラより鈍くてう“う“ーーーーんとなる


マイナンバーカードと免許証を机の上に出してたら

「じゃあこれ(免許証)ありがとうね😁」

と、気付かない間にお爺の手元にあって笑ってしまった

どうやらこのお爺は効率厨らしくお役所的な手間を市民にさせる前に
自分で処理するタイプらしい。仕事が早い。…のか?

想像するに、普段窓口にやってくる高齢者たちのマイペースさに合わせるより
自分がカバーできる部分は先回りしてやってあげることで

“見守り“と“余裕“を提供してくれてる気がする

「この用紙あげるから新しい暗証番号と」
「長い方は全部大文字の英文字数字混ぜて書いといて!6桁でもいいからね!😁」

(あ〜全部大文字だったのか〜だから暗証番号突破できなかったのか了解)

「あとね〜去年の10月に法律が変わって
ここの部分の省略してる住所から正式住所※にしないといけなくなったのよ〜😯」

「ついでに変更しておこうかね😁」

※確か住民票系全部省略形になっていたので
そっちに倣って申請した気がする


って感じでお爺がサクサク記入&申請してくれて

「反映までにちょっとお時間頂くので後ろの座席で待ってて下さいね😁」


と一旦放流される


ぽかぽか日当たりが良いので役所より好きかも…




ポスター眺めたり配布物をチラ見してたら
2、3分でホカホカのマイナンバーカード(改)が出来上がってた

「はいお待たせしましたよ〜😁」
「ここに新しく住所が印字されましたからね😁」
「今日(申請に)来てくれたので、マイナ更新日が延長されましたからね〜😁」
(!?そうなの!?!?)
「また時期が近づいたらお家に通知が届くけど、この用紙(更新日変更)も渡しますね😁」



という感じで暗証番号と電子暗証番号の書き換えは終了した。
10分足らずで終わったと思う。



◾️◾️◾️
おまけ

12月から病院でマイナンバーカード提示が基本?なんでしたっけ?

マイナカードと保険証2枚持って恐る恐る窓口行ったら
保険証で「通ってしまった」のでホッと胸を撫で下ろしていた

ぼーっと待合室で会計待っていたら高そうなスーツ姿のお爺が
手慣れた手つきでマイナ保険証をカードリーダーにかざして
顔認証突破してて(!!!こうやって使うんだ!!!)と驚いた

33歳の私を置いてきぼりにハイテク機材使いこなして
時代の潮流乗りこなす爺カッケー


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