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エッセイ 歩くミディアリスト
どうも、なんとなく歩くクセがついているミディアリストのKENです。
今回のテーマは、「歩く」。
私は、歩くことがあまり苦ではないみたいです。
特に、行ったことのない道や馴染みの道でも様変わりした建物、季節のお花が咲いている、地域猫がいる(特に重要!)などなど、自分の中でちょっとしたワクワクがある散歩は、苦が転じて楽になっているようなイメージでしょうか。
そんな私の散歩の極意?を少しお話してみたいと思います。
とりあえず歩いている
特に、決まった時間に歩きに行くわけではなく、何かの用事のついでや少し悩みそうになった時、ふっとした瞬間にいきたくなって行きます。
そのなかでも、ふっとした瞬間に歩くことが多いような気がします。
散歩の最初の一歩は、とりあえず歩く感覚で足を進めています。
歩くにつれて、「あそこに行ってみようかなぁ」と思い、そこに向かって歩みをすすめます。
さらに、そこまでの道すがらになんとなくいろんなことを考えています。
その日の予定であったり、日ごろのちょっとした気づき、趣味である小説のアイデア出しや好きな作品の二次創作の妄想などなど、今、楽しいと思うことを考えています。
あまり楽しくない考え事が頭をよぎった瞬間は、速攻で別の楽しいことを考えるようにしています(笑)
そして、そんな愉快な考え事をしながら、行ってない道を見つけたり、前とは違う建物があったり、綺麗なお花を見つけたり、地域猫と出会ったりすると、すぐにそっちに興味が移ります…えへへ(〃´∪`〃)ゞ
私のヘッダー画像の猫ちゃんも散歩の際に会った猫ちゃんです!
でも、そんな優柔不断に進んでいても楽しくて、いつの間にか着いているという感じです。
我ながら、不思議?
歩くコトとミディアリスト
さて、ここまで私の「歩く」コトについてお話してきましたが、ミディアリストの視点から見て、歩くコトのミディアムな必要性について、考えてみました。
上記のように、私は歩くことでモノとコトにとらわれすぎないようになっています。
なぜなら、散歩で日ごろの生活の中でのちょっとした楽しい気づきを見つけ出しやすくなり、ちょっとした楽しさを満たしてくれるモノとコトを家に常備しておく必要がなくなったからだと思います。
例えば、私の場合は猫ちゃんが好きなのですが、お気に入りのイラストののレターシート以外、猫ちゃんのグッズを持っていません。
それに、SNS で猫ちゃんの動画を見る回数も減りました。
だって、家の近くを少し歩けば、地域猫ちゃんたちにリアルですぐに会えるからです(笑)
そのため、こんな感じの自分の好きな対象をいくつか散歩の道中に点在させておくのは、自分のモノとコトのキャパシティーを心地よくミディアムに保つために私は必要です。
おわりに
どうでしたでしょうか?
今回は、ミディアリストなりの散歩の極意?について、ざっくばらんにお話してまいりました。
読み返してみて、そんなスゴイことを書いているわけではないと私も思いますが、私にとっては大切なミディアリズムの考え方であるため、ここに書き留めました。
もし私のこの「歩く」の捉え方について、少しでも共感していただいたり、ちょっとやってみようかなと実践していただければ、このうえなく幸いです。
ではでは、今日はこのくらいで…またお会いしましょう。
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