指す将順位戦5thA級2組⑪vs なぎささん戦
最終局までで星取りが3-7ですが、順位の関係で次に勝つと残留、負けると降級というとても熱いそしてプレッシャーの高い戦いとなりました。でも、ここまで10局とも袖飛車で指して見事な経験値をつんでおり、満足はしている。最後もとりあえず袖を指すのであるけれども、ひとことだけ、顧問のバカヤドー。
とりあえずなぎささんは懐かしい気分でこの将棋を指していただいたようで、それは、顧問が袖飛車を愛好していたということで、相手の度肝を抜く、という戦法選択からやられているわけで。局面としては馬作れているしいいかな、とは思っておりましたが、ゆっくりしていると、香車を取られ、角をなられ。なかなか悩ましい状態。
この銀がこちらの守りのかなめ、75香車には銀を取っておいて、一人終盤戦である。
ここまでいくとこらえが利かない気がしているので、仕掛けが無理だったか。
局後、銀だったのでは、という話。なるほどなあ。
きっちーきっちーkitchieさんである。こういう歩は厳しい。
きれいだろ?この手で決まってるんだぜ?
67歩があったので、この飛車が走れると。いやー。
金ゴマを つかいきられて 投了図 (ロソポソ)
これが仕掛けだけれども、玉形が薄いので反発される、という。
これで3-8として降級が決定しておりました。思い出A2ですね。