SHOE DOG✔︎ フィル・ナイト
どぅもほのぼの🍵です今回フィル・ナイトはさんの書いたSHOE DOGです
あらすじ📚
父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える
売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る！
1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。
彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、
ナイキの創業経営者だ。
オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、
神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。
自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。
スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか？
しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。
「日本のシューズをアメリカで売る」。
馬鹿げたアイディアにとりつかれた男の
人生を賭けた挑戦が、このとき始まった！
私見🧐
NIKEの創業者のフィル・ナイトさんの自伝的小説
今でそこ超世界的企業になったNIKEですが元はアシックス？オニツカタイガーの代理店としてスタートしたのは初めて知りました
フィル・ナイトさんの学生時代からNIKEの株をなんやかんやありながらも公開するまでとなってます
現在までの話にするとページが倍になっちゃうとかで
NIKEがオニツカタイガーの代理店の頃や株式を公開するまでずっとと言っていいのか、とにかく資金繰りに悩んでいて
いつ潰れてもおかしくないだろという結構な破茶滅茶っぷりでした
今のNIKEからは想像できないですが、人間もそうですが駆け出しの頃というのは色んなことがあるもんです
無茶ができるってのもある意味でいいことです
そのNIKEに手を差し伸べたのが日商岩井という日本の商社でした
やばい死ぬーって時になんとか持ち堪えられるように配慮したりと素晴らしいサポートをしてましたNIKEにたいして
その恩義をフィル・ナイト氏も忘れることなく粋な形で今でも感謝を表してくれてます
NIKEの本社には「Nissho Iwai Garden」と言う日本庭園があります
それに本社内にあるNIKEの旗にはお世話になった人の名前が印字されてる旗も飾ってあります
同じ日本人としてとても誇らしいです
昔はNIKEが大嫌いでたまりませんでした
なぜかというとかっこいいCMばかり作るので毛嫌いしてました、若気の至りですね
今はそんなこともなく見事なまでのNIKE信者になっております
SHOE DOG
靴に恋した人(意訳)
素敵なタイトルを考えたものだと思います
靴への愛が詰まった
そんな1冊でした
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