旦那を裁く妻はモテない。
はい。タイトルは過去の夫婦生活が最悪だった頃の私です!夫婦って不思議ですねぇ。同じ男女なのに最悪だった夫婦関係も、ラブラブになっちゃうんですよね〜と過去の日記を読み返していてしみじみ思いました。
いやタイトルにも書いたけれども、旦那を裁いちゃってる女性ほんとに多い!でもやっぱりこれされると男性は萎えますもちろんこれ逆パターンもあります。旦那が妻を裁くパターン。やっぱり妻も萎えます。
「裁く」とは?
旦那様の言動を正しいか間違ってるかを自分が判断して怒ったりとか勝手に萎えたりとか悲しんだりとかしてしまうこと。しかもたちが悪いのはこの判断材料がめーっちゃ主観的。自分の中の正しいか間違ってるかの自己中すぎる裁き方!!
私これよくやってました。
旦那さんが門限を破ろうもんなら怒る。(遅刻は悪だ!と裁く)
旦那さんといつも連絡が取れる時間に取れないものなら落ち込む。(連絡が取れないことは悪だ!と裁く)
旦那さんが勝手にへそくりに手をつけようものなら怒り狂う。(夫婦のお金を勝手に使うことは悪だ!と裁く)
でも、心理学の本やパートナーシップの本を読んだりして学んでいくうちに気づいたんですよね。
私の本当に心から望んでいることは何?って。この人と結婚した理由は何故?って。
彼と結婚して彼を私とゆう世界の善悪で裁きを下すため?私の世界のルールを押しつけてがんじがらめにして閉じ込めるため?
違いますよね。みんな望みは一つ。「幸せになるため」ですよね。だとしたら、自分の世界の善悪で裁きを下し彼に私の世界のルールを押しつけ、彼を傷つけることは幸せとは程遠いですよね。
いつだって幸せにフォーカスすること。幸せになるための選択にフォーカスすること。
夫婦関係で何か自分の中でのアクシデント(まぁこれも実際は自分がアクシデントと思ってるだけで実際は何のトラブルでもなかったりするんですけどね)が起きたときは、ここから幸せになるにはどうしたらいいか?を考えると夫婦関係はとっても良くなります。
例えば、さっきの例でゆうと
▼旦那さんが門限を破ろうもんなら怒る。→門限を破ったのは何かやむおえない理由があるのかもしれないし、怒ってネガティヴなメールを送りつけるのは違うなぁ。とりあえず可愛いメールでもいれとくか。何かあったのか心配だよー!一緒に寝たいから帰ってくるまで待ってるよー甘いものが食べたいから買ってきて欲しいなぁ一緒にたべよぉー!→こんな感じですぐに裁きを下そうとする癖をやめて一旦とりあえず受け入れてみるとこの後大喧嘩になることはなく幸せな光景が浮かびますよね。
▼旦那さんが勝手にへそくりに手をつけようものなら怒り狂う。(夫婦のお金を勝手に使うことは悪だ!と裁く)→このヘソクリを使って彼は幸せのチケットを購入したのだ。彼の幸せのためのお金なのだ。だったら良いではないか。はい一旦とりあえず受け入れました。そして何に使ったか聞いてみて、ついでにヘソクリの大切さを優しく伝えて使って欲しくない理由も熱弁してみる。ただ悪だと裁こうとすると怒りと悲しみをぶつけるだけになり誰も幸せになれないから。お金は減り心もすり減り旦那さんもせっかくヘソクリで欲しいものを手にして幸せなはずなのにもうここまでくると絶対幸せな気持ちにはなれないでしょう。
夫婦で幸せになることをいつも念頭におく。
これ一緒にいればいるほど忘れがちですので是非意識して過ごしてみてください♪パートナーシップの幸福度がグーンと高まります。
おしまい。