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バビロン大富豪の教え~「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則~vol.③
前回までの続きです。
お金を貸してくれた人に
恩を返すことが
人間に尊厳を与える
人に感謝される仕事をすることに意味がある。「お金はおまけ」。
なぜ人は働くのか?
お客さんは「感謝」を「お金」というものに形を変えて支払っている。
だから、人に感謝されるように、今、懸命に仕事をする。
そのことが一番大事で、それさえ続けていれば必ず光が差す。
お金は後から付いてくる。
その光はお金だけじゃなく心をも満たす。
だから、お金持ちになった者も仕事を続ける。
「仕事」は経済を回し「営み」を築く
はじめは「お金」を集めることを目的に生きたっていいし、お金を使い切るまで働かなくたっていい。
ただ
感謝を忘れてはいけない。
今、手にしているお金は、それが銅貨一枚でも、誰かが働いたことで世の中に出回って、それが巡り巡ってまた国が富む。
お金さえあれば幸せか?
漠然と「お金さえあれば幸せだ」と考えてしまいますが、あらゆる幸福調査で、お金が増えれば増えるほど幸せではなく、年収800万円程度がピークで、それ以上は収入が増えても幸福度は変わらないという結果が出ているのだそうです。
30万人以上のデータ分析では
「社会的なつながりを持つ人は、持たない人に比べて、早期死亡リスクが50%低下する」
という結果に。
孤独は健康面において最大のリスクになると。
お金があればあるほど幸せになれるのではなく、人とのつながりを持たなければ幸せを実感することはできないのです。
今、あなたの目の前には壁がある
それは
動いた者と そうでない者を
分ける壁
最後まで読んで頂きありがとうございます。よろしければ、前回までの①と②も合わせてご覧ください。