恋人居ない歴=年齢だった私にとって婚活は挑戦だった(ちえみ)
「結婚はホッとする日常」をモットーに活動する
パートナーズサロンLOViN-ラヴィン-のちえみです。
本日は、
#挑戦してよかった
をテーマに思い出話をしていこうかと思います。
私にとっての「挑戦してよかった」はズバリ婚活です!
私は29歳の終わりがけに婚活をスタートし
30歳の時に結婚をしたのですが(俗に言うスピード結婚)
それまで彼氏という存在が居たことがありませんでした。
そもそも恋愛に興味がある自分が気持ち悪い
私なんかが誰かのことを好きになったら
好きになられた相手がかわいそう、申し訳がない
てゆーか私のこと好きって言う人なんなの?
私のこと何も知らないんじゃないの?
という価値観があったので出会いに対して前向きになれず…
恋愛や結婚を目的とする予定調和的な出会いを避け、
あくまでも自然発生的な出会いにこだわってきました。
(自然発生的な出会いだったら「元々恋愛する気なんて一切なかった!
結果的に仲良くなっただけだ!」と言い訳ができるので…)
なので数合わせで合コンに参加した時には
「今日は一笑い起こすぞ!」と息巻き
ひたすらラーメン二郎の話をして帰ったことも。
とはいえ出会いの場自体は決して少なくはなく
男性と2人で遊びに行く事にも抵抗はなかったので
そこそこ仲の良い方は何人か居ました。
ただ相手からの好意を感じた時点でどうにも気持ちが萎えてしまう。
告白して頂けても曖昧な返事を返していましたし、
そもそも告白されないように分かりやすく距離をとった事もあります。
お互い好きなような好きじゃないような…
そういう曖昧な状態が一番ドキドキするわよね~~
っていうのはあくまでも私の恋愛観。
相手が悪い訳ではなく私の気持ちのあり方がいけないのだから、
私のことなんかどうでもよくなってくれたらいいのに、と心底思っていました。
でもそれと同時に
「この人いつか私のことなんてどうでもよくなって去って行くんだろうな」みたいな適当な扱いしてくる人のことを好きになりがち。
九州に住んでいる人を好きになった時には異動願いまで出したし
会える確証なんてないのに1人旅と称して会いに行ったことも!
後先考えてないしアクティブ過ぎる!!!
あの人って私のことどう思っているんだろう…?
色々な可能性が頭の中をぐるぐるしているから占い依存症になって、
良いことを言ってもらえたらテンション爆上げ!
悪いことを言われたならば良いこと言ってもらえるまで占いをはしご!
月の出費の中に占い費が入る程度にはお金をつぎ込んでいました。
ただ30歳を目前にして、
九州の人には数年越しの片思いの末にハッキリ振られ
ちょっと気になるな~って人も結婚をしてしまい…
私の20代って何だったんだろうか…と思わされる出来事が連発。
(私のことなんてどうでも良さそうな人が好きなのに、いざ別れが来るとちゃっかりショックを受けます)
そんな最中、
私のことを応援し、支えてくれる人々って
実は沢山居たんだ!ということに気付きました。
あれ?案外私って捨てたもんじゃない?
そして、それまでは「私なんて」と思って生きてきたけど
もう30歳にもなるのだから、そろそろ自分の人生を真面目に考えても良いのかもしれない…
地に足をつけて生活をしても良いのかもしれない…
そんな風に思い、これまでだったら絶対に選択してこなかった
婚活に挑戦することを決意。
でも婚活すると決めたからと言ってマインドが変わった訳ではないので…
相変わらず「結婚したい」よりも「目の前の人を笑わせたい」方が優先度が高かったし、本当に結婚できるだなんて思ってもいませんでした。
ただ、これまでは恋愛のムードが漂うと
「きもちわるっ!」ってなっちゃってましたけど、婚活においては
「ここで出会う方々は今の私に好意がある訳ではなく、結婚する未来が想像できるか否かで判断してくるんだな」と理解できたので、案外気持ちは楽でした。あ~そもそも恋愛結婚に向いてなかったのか~と、やってみて気付いた。(後に続かない消費的な出会いを繰り返すことには疲れましたけど笑)
そして今の旦那、こうきとの出会い。
こうきはとにかくドストレート。
好意を伝える言葉も問題提起も臆さず明確。
これまで異性との関係性において曖昧さを保ってきた私とは真逆。
不思議と、一緒に居ると居心地が良かった。
付き合うか付き合わないかで話し合いになった時、
私から「どうしたいかはあなたに決めてほしい」と投げたら、こうきから
「結論を人に委ねようとしているけどあなたはどうしたいの?」
と、怒りながら問われました。
曖昧でいることを許してくれなくて戸惑ったし、
正直こうきに対して恋愛感情はなかったんだけど、
本能的に「この人と離れたくない」と思って
「努力するので付き合いたいです」
って返した。
「それでええやん、よろしく!」ってなった時、
謎の熱い握手を交わしました。
お互い、年齢=恋人なし状態から
結婚を前提にお付き合いをしていくっていうのも
結構な挑戦だったと思います。
あれから3年を迎えようとしていますが
今とても幸せなのであの時の決断は間違えていなかった!
恋愛する自分気持ち悪いって思っていた中で婚活をはじめたこと
こうきと出会い、曖昧な状況を打ち破る決断を自分でしたこと
お互いがお互いを好きでいる努力をしようと決意したこと
思い返してみればどれも挑戦!
そして挑戦はまだ今も続いていて、
大きなところで言うと夫婦で一緒に仕事をしていきたいと考えています。
私たちの経験を活かしつつ、パートナーシップに思いを馳せる方に向けて、
未婚の方も既婚の方も問わずお力になりたい!
こんな私たち夫婦が主催する婚活イベントが
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