マレーシアでの暮らし〜ローカルフードRoti(ロティ)〜
今回は、マレーシアのローカルフード「Roti (ロティ)」について書いてみたいと思います。
前回はマレーシアのフードの特徴や、ナシカンダルについてついて書いていますので、よろしければこちらもどうぞ。
Roti
では、具体的にRoti(ロティ)について紹介してみます。
安くて美味しいコスパ最強のマレーフードです。
インドカレーについてくる「ナン」がもっとパイっぽくなったような白いパンとカレーがつきます。
豆のカレーソース、魚のカレー、またはサンバルテイストのカレーがつくことが多いです。
個人的には、モロッコの朝ごはんで食べたクレープ状のパン(クリームチーズや蜂蜜をかけて食べる)「ムサンメン」とそっくりだな〜と感じました。
ちなみにロティにはいろんな種類があります。
Roti Canai(ロティ・チャナイ)
これはプレーンなタイプです。
ロティチャナイ1枚とカレーソースがセットで60円ほど。
たまらないですよね、安くて美味しいって。
注意しないといけないのはどの時間帯でも食べられるわけではないということです。
初めの頃、好きすぎてランチタイムにロティを頼もうとしたのですが、どこのお店でも「ない」と言われて。朝か午後しかやらない。と。
ランチタイムには出さないメニューのようです。ランチはもっぱらナシカンダルです。
では、ロティチャナイ以外のお気に入りのロティたちを以下に紹介します。
Roti Susu
ロティスス。練乳が挟まった(練り込まれた)ロティ。
甘くて美味しくてこれまた止まりません。
Roti Kaya
ロティカヤ。カヤペーストが挟まったロティです。
こちらでは、朝食でカヤペーストがパンに塗られてよく食べられています。ココナッツミルク、卵、砂糖などで作られたキャラメルのような、ミルクジャムのような味わいの定番ジャムです。お土産にもおすすめ。
Roti Pisang
ロティピサン。バナナが挟まったロティ。ほの甘で美味しいです。
Roti Tisu
これは、映えるというだけなのですが・・。
塔のように聳り立つ出立ちで現れるのがロティティッシューです。
Rotiは中に入る具材によって価格も変わります。
まとめ
今日はRotiについて書いてみましたがいかがでしたでしょうか。マレーシアに来たら絶対食べてほしいと言いたいくらい、美味しくて安くて、コスパ最高の料理です。
次回は、他のマレーフードについて書いてみたいと思います。
本日もお越しくださり、ありがとうございました。