マレーシアの賃貸事情〜アフターフォロー〜
前回は入居した際、物件内に不具合があった場合にどんな風に修理業者の方とやり取りをするのかを書いてみました。
よろしければ、こちらもどうぞ。
今日は、入居後の不具合をどのくらいの期間、またどのくらいのサポートをエージェントがしてくれるのか、について書いてみたいと思います。
期間
こちらは、エージェントにもよるかと思いますが、2度引っ越して感じた体感としては2〜3ヶ月と言ったところでしょうか。
その期間内は親切にいろんな相談に乗ってくれます。3ヶ月以降になると、何かが壊れたり壊れていることを発見した場合の修理費はこちら持ちになりましたし、いろいろ聞いても「自分でやって」という感じで対応されることが多くなりました。
その際、業者を紹介してほしいと伝えれば、エージェントの知り合いの業者を紹介してくれたりもしました。
余談ですが、入居時にはテレビやエアコンのリモコンの電池が切れていることが多く、その場合ははじめにエージェントが新しい電池を買って用意してくれたりします。
費用
入居時に発見した故障などのコストは払う必要はありません。ただ、3ヶ月目を超えてくるとやはりこちら持ちになるようです。
ちなみに、水道の水漏れが入居後3ヶ月してわかった場合は、費用はすべてこちら持ちでRM250(7500円)払いました。
また、電球等も一定期間を超えて切れた場合は自分で業者を手配し、支払う必要があるようです。
退去の際には、壊れているものや切れている電池がある場合は、デポジットの中から金額が引かれてしまうので、注意が必要です。
エージェントのフォローのありがたさ
こちらに来て感じたのはやはり、不動産エージェントのサポートのありがたさです。
そもそも、国のこともマレー語は分かりませんし、英語もなんとなく、なのでいろいろ聞いて、きちんと回答をくれて、説明もしてくれうエージェントは心強い存在です。
業者とのやり取りでドタキャンを何度もされた時にも、エージェントに間に入ってもらうことも多かったです。
移住して何年も経っていてこちらのことがよくわかっている方は必要ないかもしれませんが、わたしは存在に感謝しています。
まとめ
今日は、不動産エージェントのサポートがどのくらいの期間、どのくらい手厚いのか、について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
次回はこちらのWifi事情について書いてみたいと思います。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。