見出し画像

マレーシアから日本へ〜リサイクル品(中古品)の選び方・注意点〜

こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。

今日は、前回に関連して、リサイクル品の購入サイト利用時のコツについて書いてみます。

リサイクル品ってどんな感じかわからない
うまく気に入ったものを見つけられるか不安

そんなみなさんはぜひ参考にしてみていただけたら。

前回の記事もよろしければどうぞ。


リサイクル品はどこで手に入れられるのか

前々回で記事を書いたのですが、リサイクル品は以下のような場所で購入できます。

・オンライン(メルカリ・ジモティ・アマゾンなど)
・リサイクルショップ
・古着屋さん
・フリーマーケット

こちらの記事もよろしければどうぞ。

リサイクル品・リユース品とは

リサイクル品について書こうと思ってちゃんと調べたところ、わたしがこれまで記事の中で言っていた「リサイクル品」とは「リユース品」のことでした。混乱している方がいたらすみません。

せっかくなのでリサイクル品とリユース品の違いを書いておきます。

リサイクル品:製品を再度資源に戻して、新たに製造された物のこと
リユース品:その製品の形状のまま繰り返し使われている物

株式会社愛研美術さんサイトより

一般的にも、リサイクル品 = 中古の家電や中古の洋服などを伝える際に使われていたりするので混乱しがちですが、詳細としては↑だそうです。

リユース品の考えられる特徴

これがリユース品に抵抗があるかないか、にも大きく関わってくる部分ではあるかと思うのですが、以下にあげてみますね。

ネガティブな特徴

匂い
リサイクルショップや古着屋さんに行ったことがある方は想像がつくかと思いますが、特有の匂いがすることがあります。

これは洋服なら洗っているうちに、家電なら使っているうちに、または家具なら天日干しをしてなくなることも多いですが、気になる方には厳しいかもしれません。

見た目の使用感
新品ではないリユース品の場合、少なからず使用されています。
傷や、変色、汚れなどがあると古い感じがして使用に抵抗が出てくるかもしれません。

エネルギー的に抵抗がある
これは第六感的な部分になりますが、そもそも誰かが使ったものは感覚的に気持ち悪い、と感じる人もいるかもしれません。

ポジティブな特徴

上記はネガティブ的な特徴でしたが、ポジティブな特徴も書いてみますね。

価格がリーズナブル
ほぼ新品でも新品の商品と比べてはるかに価格が安いこともあります。

掘り出し物が見つかる
現在は作られていないデザインやフォルムのユニークなものが見つけられる。最近では商品自体が安価に低コストで作られる傾向があるため、アンティークの品物などは作りや素材がしっかりしたもののことも多いです。

探す楽しさがある
リユース品は年代もジャンルも多岐に渡り
ます。
家の近く、オンラインショップでよく見かける商品ではない、また自分の想像を超えるものを発見することもありますし、視野や知識が広がります

リユース品の選び方

選ぶときのポイントを以下に書いてみます。

ほしいサイズかどうか

住空間にフィットするサイズかどうかの確認をします。これはきっちりする方があとあとサイズが合わない、他の家具との隙間に入らない、などのトラブルを回避できます。

年式が古すぎないか

家電の場合、年式が古すぎたり、使用年数が長すぎると故障や電気代の問題がある可能性が高いので(また、個人的に誰かがずっと使った家電を使うのは気持ちよくないので)選びません。

新品で買える価格と変わらない価格で売られていないか

リユース品として売られていても、新品の価格とそれほど変わらない価格で掲載されていることもあります。

この場合は、状況に応じて新品を買ったりします。

番外

アンティークの家具、ビンテージの洋服に関しては上記に必ずしも当てはまりません。というのも、その時代にしか作られなかったデザインがあったり、見たことのないユニークなものがあることもあるので。

リユース品購入時の注意点

誰でも初めてのとって緊張したり、不安があったりするかと思います。

わたしはかなり前から古着やアンティーク、フリーマーケットで掘り出し物を見つけるのが好きだったので、リサイクル品には親しんでいる方ですが今でもリユース品を購入する時には気に留めています。

期待しすぎない

まず一番、気をつけた方がいい、毎回心に留めておいた方がいいと思うのは
「期待しすぎない」ことです。

リユース品はもちろん新品ではないです。
なので、ほとんど使用していない状態だとしても、手に取った時に「あれ、なんか違うな」とか古いにおいを感じることがあるかと思います。

状態の確認

購入する前に、写真や出品者のコメントをよく確認することをお勧めします。

写真で商品の状態を細かく確認したり、出品者がすでに伝えている傷の場所、程度など納得の上で購入する方があとあと気分を害することもないかと思います。

また、出品者によっては詳しい情報を記載していなかったりして、サイズや年式などがわからないこともあるのでその場合は、メッセージやコメントで聞いてみるといいかと思います。

他サイトで同じ商品をチェック

メーカー品などですと、他のサイトでも同じ商品が販売されていることが多いです。

その場合、サイトや出品者によって価格がまちまちだったり、自分がいいと思ったものが他サイトでもっとリーズナブルにいい状態のものが売られていることがあるのでチェックすることもお勧めします。

まとめ

今日はリユース品の選び方や購入する際に注意点について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。

近年、かなり社会的にもリユース品の利用も増えているかと思いますが、実際にリユース品の購入・使用となるとハードルが高い方もいるかと思います。今日の記事が誰かの一助となれば幸いです。

本日もお越しくださり、ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

Ellie|異国の風呂に浸かろう
いつも読んでいただいてありがとうございます。 頂いたサポートはマレーシアの美味しいものたちを紹介するために使わせて頂き「美味しい循環」としてみなさんに情報として還元させていただきますね♡