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私はこうやって離婚調停成立させました。全7回の全容!実体験完全版!

こんにちは
りせです。

離婚調停って聞いたことあるけど
実際どんなことが行われてるんだろう?

ネットで色々検索するけど
専門用語で書かれてるし、よくわからない…
そもそもどこでやってるの?

今日は
離婚調停の流れと

私が成立させた
「離婚調停、全7回の全容」を
お伝えしたいと思います。

私も実際、経験するまで
わからなかったし、知りませんでした。

ここでは、以前の私と同じように
調べても結局のところどうすれば
いいかわからない。

そんな方のために
私が実際に体験した
離婚調停の流れを説明をしていきます。

不要な方は読み飛ばしてください!
私と同じ経験者の方とかね。


離婚調停とは…


私達夫婦は、約1年の別居生活を経て
私から夫へ離婚調停を申立てました。

最初は夫婦の話し合いで済むと
思っていましたが夫が思いもよらないことを言い始めたのです…

ここから簡単な流れをお伝えしますね。

①離婚についての双方の話し合いが
決裂する。話にならず平行線のままで
埒が明かないと判断する。

②どちらかが家庭裁判所に
「離婚調停」を申立てる。

※調停を申し立てる側が
相手方の住所地を管轄する家庭裁判所に

申し立てて、その裁判所で
調停手続が開始されるのが原則です。

この時点では「離婚する」とは
決まっていません。

調停の進み方によっては
「結婚生活を維持する」結論を出す夫婦も
います。稀だそうですが…。

③家庭裁判所から双方に
調停日の連絡が封書で届く。

④記載されていた調停日に家庭裁判所に行くとそれぞれの待機室があり、

話し合いは相手と顔を合わせないで
済むようになっています。

因みにみんなが使う待合室なので、
別の調停に来た見ず知らずの方が
いらっしゃる。

私は毎回どなたかがいらっしゃいました。

⑤話し合いをする部屋に
「調停委員(男女各1名)」がいて、

双方を交互にその部屋に呼んで
ぞれぞれの要望を話す。

相手の要望は、その「調停委員」を
介して聞くことになる。

こちらの要望も「調停委員」を通して、
相手に伝えてもらう。

このように話し合いを繰り返して、
双方が納得すれば調停は終わり。

決まったことを「調停調書」に記して
離婚成立。

※調停調書・・・調停手続の中で
夫婦が合意した内容が記載された書。

調停が成立したら調停調書が作成され
後日それぞれの自宅に郵送されます。

具体的には、調停成立した日に
裁判官が調停で決まった合意内容を
読み上げた内容や

双方の認識に食い違いがないかを
確認したうえで、確定した内容が
記載されます。

また、調停調書は、
確定判決と同じ効力を持つ
“債務名義”の一つです。

つまり、調停調書の内容は
必ず守らなければならず、
守られない場合には

法的根拠をもって
強制させることができます
(=「強制執行」)

以上が、離婚調停の流れになります。

夫婦間で口約束をするなど
あいまいなことをするより

法的な効力をもつ調停調書を交わすことが
とても重要なんです。


では、離婚調停の流れが
わかったところで

ここからは
私が実際に成立させた全7回の調停の
全容をお伝えしたいと思います。

申立てから成立するまで
約8ヶ月のいう歳月がかかり、
道のりは平坦ではありませんでした。

ですが、私の実体験を公開することで
今、現在悩んでおられる方の
背中を押すことが出来たら幸いです。


全7回の調停の全容


・りせの家族構成(調停当時)
・調停 第1回 5/20(金)
・調停 第2回 6/14(火)
・調停 第3回 7/19(火)
・調停 第4回 8/24(水)
・調停 第5回 9/20(火)
・調停 第6回 10/7(金)
・調停 第7回 11/9(水)
・まとめ

りせの家族構成(調停当時)

夫48才
りせ40才
長男10才
次男8才

私達家族は、夫婦で建てた一軒家に
家族4人で住んでいました。

夫は、営業職で土日も仕事
帰ってくる時間も遅く、
息子達との交流も多くありませんでした。

一方私は、土日祝休みの一般事務で
フルで働いていました。

夫は一人暮らしの生活が長く
家事は一通りできるはずなのですが
一切参加することはありませんでした。

子育ても息子を可愛がっていましたが
子供が大きくなるにつれ
コミュニケーションも減っていきました。

仕事から帰ってきても
食事をしてリビングのソファーに座り
スマホゲームがお決まりで

子供が話しかけても
顔をみることもなくカラ返事…

こんなんじゃ、
子供も話しかけなくなりますよね?

こんな夫に意見することが出来ず
私が我慢していればうまくいく…

そう思っていましたが、
いつの間にか子供の笑顔が消えていることに
気づき、私は一歩踏み出しました。

~私が一歩踏み出したストーリーが
気になった方は
↓下の画像↓をタップください~

そして、約1年の別居を経て
離婚を決意しました。

しかし「離婚する」「親権はりせ」の2点は
双方合意できましたが

財産分与」が決まらず
私が離婚調停を申立てることにしました。

※財産分与・・・「どちらが悪かったか」
など関わりなく、夫婦の共有財産を
離婚の際に分けるというもの。

簡単に言うと、
「2人の財産だから、
結婚している間は2人の物でよいけれど、

離婚する際には別々になるので、
2人で公平に分けましょう。」
ということです。

下記が、私が実際争った財産になります。

〈夫婦共有財産〉
戸建て住宅:夫婦共有名義
自家用車:夫単独名義

〈特有財産〉
土地:夫単独名義
(元々義父名義の土地を数年前に譲りうけた)

夫婦共有財産・・・「結婚後夫婦の協力によって築き上げられた財産であれば、
その名義を問わず、

妻名義の預金口座であろうが、
夫名義の不動産であろうが、
財産分与の対象になります。

将来近いうちに支給されるであろう退職金、
あとは年金分割という制度があります、

これも、働いている間に
厚生年金を積み立ててこれたのは、
他方配偶者の助けがあったからであると

考えられているため、
将来支給される年金についても、
その婚姻期間の割合に応じて、

もう一方の配偶者に分割するべきものと
されているわけです。

財産分与の対象となる共有財産は、
原則として夫婦が別居する時までに
築いた財産とされています。

児童手当や学資保険は
子供のものと思われがちですが
夫婦の共有財産になります。

私は児童手当はネコババされ
学資保険は2人分別居時に
私に相談なく解約されました。

わかった時の絶望感は
計り知れません…。

特有財産・・・妻や夫が結婚前から持っていた財産や、結婚前に貯金したお金で
個人的に買ったものなどは、

夫婦の協力によって築いた財産とは
言えませんので妻または夫の個人の財産と
いうことになります。

では、上記のことを理解した上で
実際の調停の流れに入っていこうと
思います。


調停 第1回 5/20(金)

私は、一度手をあげられていて
夫と会うのが怖かったので

申立て時に裁判所にお願いして
裁判所への入りの時間も
ズラしてもらいましたが、

同じ建物にいると思うと
とても不安だったのを覚えています。

裁判所に着き、受付をして待機室に
通されしばらく待っていると
年配の女性が呼びに来ました。

別室に向かうと
女性と同じくらい年配の男性が
出迎えてくれました。

この二人が調停委員です。
私は異様な雰囲気に緊張MAX。
着席してすぐ調停が始まりました。

いわゆる「開会の儀」です。
名前、住所を聞かれ離婚調停を

申立てたのは間違いないかと聞かれ
「はい」と答えました。

そこから調停を申立てる経緯を話し
私の希望を伝えました。

『りせの要望』

〇毎月の息子二人の養育費
〇今住んでる家にそのまま住みたいから
住宅と土地を渡してほしい


財産分与するにあたり家を貰うのだから
その分発生するお金は相手方に支払う。
と伝えてもらいました。

私の要望を伝えたら、
私は一旦退出して待機室へ。
次は相手方の要望を聞く時間。

約40分程、待機…
とても長く感じました。
また呼ばれ夫の要望を聞きます。

『夫の要望、返答』

〇養育費は払う
だけど前妻との子の養育費があと8ヶ月
残ってるから、それまで待ってほしい。

〇家は誰も住まわせない、壊す
〇車は乗り換えてほしい

「…家を壊す」
離婚調停をしないと
埒が明かないと思った理由です。

100歩。いえ1000歩譲って
離婚時、私1人だったら
まぁ私への嫌がらせなのかな。

と、思えますが
我が子が2人住んでるんですよ?

そんなことをして息子の将来を
脅かすことになるとは
思わないのでしょうか?

心底理解できませんでした。

別居中、夫の要望を聞いて
私達夫婦が話し合ってきて
考えは何もかわってない…。

想定していましたが、
すごく落胆しました。

ですが子供の将来の為に
ここで、引き下がるわけにはいきません!

『りせの要望、返答』
〇前妻との子の養育費が終わるまで待つ
〇将来子供に残してやりたいから家を
明け渡してほしい

別居して丸一年「お金が無いから!」
という理由で婚姻(こんいん)費用は1円も貰っていません。

※婚姻費用・・・別居中の生活費を
収入の高い配偶者が
収入の低い一方の配偶者に支払もの。

養育費は子供の養育するための費用ですが
婚姻費用は妻の生活費も含まれますので
養育費より金額が高くなります。

家のローンも夫が出て行った月から
私が払っています。

あっ、もちろん光熱費とかも
全て私が払っています。

夫は何の負担もなく
ひとり暮らしを始めただけ。

えっ?なんでって?
お金が無いって言うから…

あと、その条件を呑まないと
別居できないと思ったからです。

「1秒でも早く離れたい…」
それくらい私の心は限界でした…

私の要望を調停委員に伝え退出しました。

その後、話し合いは続きましたが
平行線のままで話が進まず
1回目の調停は終わりました。

「はぁ。疲れた。
これからこんなのが続くのかな…
私の心はもつんだろうか…」


調停 第2回 6/14(火)

調停の約1週間前くらいから
食欲がなくなり絶望感でいっぱいでした。

自分で申立てたのに
「もう嫌だ。行きたくない…」

そんなことばかり考えてました。

調停当日。
ため息が止まらない。
でも行くしかない!

そう自分に言い聞かせて裁判所に
向かうのです。

2回目でもまだ慣れません。
夫と鉢合うんじゃないかと怯えながら
足早に受付し待機室へ向かいます。

調停開始…

調停委員「あれからりせさんの思いは
変わりましたか?」

私「変わりません」

もちろん夫の気持ちも変わっていなかった。

夫の言い分はこうです。

「今までの思い出が残った家を
そのままにしておきたくない。
だから壊してきれいさっぱり終わらせたい」

そんなの夫の自己中心的な考えです。
自分はきれいさっぱりできても

私には、息子2人を立派に育てていく
責任があります。

何度も「子供の為にお願いします」
といっても、全く聞き入れてくれませんでした。

夫の気持ちの整理のためだけに
家を壊すなんてまかり通るわけないのです。

ましてや、今現在も何ひとつ援助なしに
のうのうと生活しているのですから…

ですが、現実的に夫が首を縦にふらないと
話にならない私は強く言いえない立場だったんです。

それがすごくストレスで
何もできない自分を責め始めていました。

そして第2回も何も進まず終わるのでした。


調停 第3回 7/19(火)

この頃から、夫の親としての責任のなさや
「家を壊す」という的外れな発言を聞き
調停委員は少しずつ私に同情し始めました。

最初は、『中立の立場』を前面に出してくるので「この人たち、なんなん!ただの伝書鳩やん!」

って、いつもイライラ…

ですが、調停委員も人間です。
私のことを可哀想に思ったのか
寄り添ってくれるようになりました。

それに彼らの言葉で
取り乱した私の心を静めてくれました。

「ここであなたが、冷静にならないと
全てが終わります。なぜ調停を申立てたのか思い出してください」

そしてなぜ離婚に至ったか、
最終的に盗聴、盗撮、GPSで
監視されていたことなど色々話をしました。

何より、私が子供の事だけを考えて
発言している。とわかってくれたのが
一番大きかったのです。

誠実に対応すれば、伝わるんだなと
思いました。

ですが、調停委員の中立の立場というのは
変わらない事実で
夫が「YES」と言わないと話になりません。

私は、退出して待機室でも
スマホで何かいい情報はないかと
半泣きになりながら検索していました。

すると、待機室でふと思い立ったのです。

「私は離婚にこだわってるわけではない

離婚しなければ、私はこのまま変わらずに
あの家に住むことが出来る。

養育費より高額な婚姻費用を
一生もらい続けることが出来るんだ」

下の息子が22歳までの養育費と
別居してる間中の婚姻費用かどっちがいい?

そのことを、調停委員に確認すると
「そうなります」って。

「よし!今の私の要望を呑まないのであれば
今から婚姻費用分担請求をすると
伝えてください!

きっと夫は『そんなのごめんだ!』と言い
家と土地を手放すことを考え始めると思います!」

第3回は、夫に要望を伝える番で終了でした。なので夫の反論は次回に持ち越しです。


その日の調停後、調停委員に
婚姻費用分担請求して帰りますか?
と言われ迷いましたが

夫の判断を待った方が怒りをかうことなく
穏便に進むと思いして帰りませんでした。

初めて、こちらから攻撃が出来ているようで
下出ではないという気持ちが芽生え
気が楽になったのを覚えています。

これからが、私の反撃開始です!!!


調停 第4回 8/24(水)

全く…夫の考え方は斜め上を行きます。

「家は渡す。土地は貸すから賃貸料を払え」と言い、「車もこっちに渡せ!」と
言い始めたのです。

「はぁ~(ため息)」

自分がきれいさっぱり終わらせたいと言ってるくせに、賃貸人の関係が続くなんて
まっぴらごめんです!

何度も言いますが、夫は別居中約1年間
1円の援助もしていません。

そんな人が、更に車を取り上げ
自分で買え!なんてどの口が言うんだ!!!

と、殺気すら覚えました。

私は、調停委員に
婚姻費用分担請求をします」と
言いました。

ここまで話が通じない人だとは
思いませんでした。

夫の子供でもあるのに
子供が路頭に迷うと思わないのでしょうか…

心底がっかりしました。

それから、夫は支離滅裂なことを
言い続けこの日も終了。

私は、婚姻費用分担請求を申立てして帰りました。

※婚姻費用分担請求を申立てるには、
離婚調停を申立てた時と同じように
申請書、収入印紙、切手が同額必要になります。


調停 第5回 9/20(火)

婚姻費用は以前から調べておいた
婚姻費用算定書で調べた目一杯の金額を提示しました。

もちろん夫が承諾するとは思っていませんが
私からの挑戦状でした。

※婚姻費用算定書・・・夫婦それぞれの年収、引き取った子供の数、子供の年齢に沿って算定する表

※家庭裁判所のホームページに載っています。

夫は、「高額な婚姻費用払えるわけないだろう!」と激高したようです。

でもよく考えてください!

私はそれでこそフルで働いていますが、
小学生2人抱えた、ただの会社事務員。
向こうは中堅リーダーの営業職。

どれだけの収入の差がありますか!?

お金が無いって言うけど
1万円も払えないの?
そこに子供を想う気持ちはないの?

この調停で何度悔し泣きをしたでしょうか。
なぜこの人と幸せになれると思ったんだろう。って。

私は、今の要望を伝えるのが精一杯。

辛くて辛くて…
ほとほと疲れた私の心は崩壊寸前でした。


調停 第6回 10/7(金)

この頃私は、自分の感情をコントロールすることが難しく、気づいたら勝手に涙が流れてる。

そんな状態でした。

私は気落ちしながら裁判所に向かいました。

ですが、
ここにきてやっと兆しが見えてきたのです。

余程、婚姻費用を払い続けるのがいやだったのか初めて家と土地を渡すと言ってたきたのです。

私は、呆然としながら信じられませんでした。

夫も相当参っていたみたいで
もう終わりにしたいと、漏らしていたと
後々調停委員が教えてくれました。

でも車はどうしても返してほしい。と。

私は悩みましたが、この機会を逃すと
いつ意見をひっくり返すかわからない!
と思い車の件は承諾しました。

ですが、車を買うお金はすぐにはできないから車を返すのに半年猶予が欲しい。

それまでにバイトをしてどうにか
工面するから。と。

夫は承諾しました。

私「やったー。今日で調停成立だーーー」

と思いました。が、この話をしていたのが
もう最終時間になっており

裁判官を含めた「閉会の儀」は
次回!ということになりました。

がくっ!!!!。。。_| ̄|○


調停 第7回 11/9(水)

「やっと今日で終わる」

いつもとは違う気持ちで
裁判所に向かいました。

調停委員「こちらの事務処理で一回多くなり
すみません。裁判官とも話やっとまとまりました」

成立内容は下記のとおりです。

・離婚成立
・子供の親権は母親
・養育費は特有財産の「土地代」と相殺

 ※養育費と土地代が同額くらいなので
現金のやり取りは行いません。

・自家用車は半年後に夫に返す

「閉会の儀」は私、調停委員、裁判官の4名で行いました。

ってここで初めて裁判官登場。
最初で最後の登場でした。

双方、合意に達し確認内容をもとに
「調停証書」が作成され後日自宅に
郵送されるとの説明を受けました。

調停委員「これをもって閉会とします」

私「ありがとうございました」

終わったのもつかの間。

再度受付に行き、調停証書と一緒に
同封されている書類の説明や

その時の郵送時に必要な切手を買ってくるように言われました。

裁判所から徒歩圏内に郵便局が
あるとのことだったので
教えてもらい買いに行きました。

「終わった。やっと終わった…」

郵便局に向かいながら何度も言いました。

やったー!とか泣くほど嬉しいという感情ではなく「終わったんだ…」
と呆けた感じでした。


まとめ


離婚調停は、希望が全て通るわけではありません。むしろ希望通りに進む人は少ないと思います。

相手方と話し合いが出来ないから
調停を申立てているわけですし...

あと調停は裁判ではないので、
何かを勝手に決めてくれることは
ありません。

自分と相手方との間に入ることで、
お互いの話し合いをスムーズに
行わせるためのものです。

夫婦のことを何も知らない調停委員に
間に入ってもらい、
調整してもらうわけですから

最低限、調停委員の質問にスムーズに
答えられるよう
前準備をしておく必要があります。

その場で思いついたことを答えるのではなく予め、調停委員を味方に付けられる話ができるよう、

話す内容・話し方・順序を検討しておくと
緊張することもないし、伝えるのを忘れてしまった。

ということも無くなると思います。

・・・離婚調停は最初から最後まで
気分のいいものではありませんでした。

でも離婚調停にまでこぎつけたのですから、
この先後悔せずに過ごせるように
限られた時間内に

どう自分に有利に持っていくかが
大切なのです。

あなたにもきっとできます!
最初何をすればいいかわからなかった
私でもやり終えたのですから!


おわりに・・・


これが離婚調停、全7回の全貌になります。

今思い返しても、心臓が痛くなるような
変な嫌悪感に包まれます。
それくらい苦痛の日々でした。

自分で自分の感情をコントロールできない。
涙が勝手にでてくる。
何を食べてもおいしくない

苦痛の時間を乗り越えたからこその
今の幸せな時間を子供達と
噛みしめています。

終わって思うのが
調停を申立てて本当に良かったと
いうことです。

夫と話しても平行線のまま
進まない日常にイライラして
悲しみの中で生きていました。

冷静に。自分に素直になる。
本当に進むべき道を見つけることが出来たら
いつか穏やかな日常を迎えられます。

でも誰にも頼らず一人で抱えていたら
冷静になるって難しいんです。

冷静にならないと普段できる判断も鈍ってしまいます。

だから一人で抱えず誰かを頼ってください!
私も周りの人に支えられたからこそ
乗り越えられたんです。

今回のことで
そう気づくことが出来ました。

でも誰にも相談できずにいるのであれば
私に話してください。

何かわからないこととか
心配事、不安があれば
いつでも公式LINEに連絡下さい。

「こんなこと聞いていいのかな…?」
「わたしなんかの話聞きたくないよね…」

それ!それなんです!
そのみなさんの不安な気持ちを
教えて欲しいんです。

それが第一歩踏み出すということなんです。

だからお一人で悩まずに
お気軽に相談してください。

公式LINEって聞くとかしこまった感じに
聞こえるかもしれませんが、
私一人で更新や管理をしてます。

私はもちろん
他の人に個人情報が、
知られることはありませんし

思ってたのと違っていたら
ブロックしていただいて構いません。

もちろんチャットでのやり取りも
可能ですよ!
あなたのお話をお聞かせください♪

一人で悩むのはやめて、
私に話してみませんか?

私の経験をもとに
あなたの悩む気持ちに寄り添います!

最近は男性の方からの
「ちょっと聞いて欲しい」も増えてます。

女性の気持ちが知りたい、という
男性もチェックされてます。

結婚生活だけにとどまらず
人生について語って下さる方も!

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お気軽に話しかけてください!
お待ちしてます!

りせ









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