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揺れる気持ち


先日友達に話した。

もう大人だから、怒ったり泣いたり感情的になるとか、そういうのやめようと思ったらなんか無になって、自分が何を感じてるかよくわからなくなった。


友達は

「aoiちゃんらしくないよ。そこがaoiちゃんの良いとこでもあるのに」

と言ってくれた。


それで今日いつもの彼とLINEしていて

初めて会ってから1年くらい経って
この関係ってなんなんだろうと急に思って

なんかもう終わらせても良いやと送ったLINEに仕事が終わったであろう彼から返信が来た。


〝ごめん、そういう意味じゃなかった。aoiが会いたいと思ったらいつでも遠慮なく言ってくれて良いんだよ。俺は合わせるから″


その返信を車の中で見て、なぜか号泣した。

自分のモヤモヤはぶつけるクセに、

こんなこと言って曖昧な関係が特別な関係になっちゃったらどうしようと、逃げ出したいような気持ちと、わかってくれて嬉しい気持ちで混乱した。


だけど、友達が言ってくれた

私らしさのようなものは戻ってきたような気がして、

結局ちゃんと受け止めてくれるとわかってるから
ぶつけちゃうんだな。

ずるいよな、、と少し反省もした。



恋焦がれるような気持ちがなくたって

優しさと安心感で誰かを好きになっても良いのかもしれないと思った。

それに、やっぱり誰かの語るイイオンナとかオトナノオンナ論を
鵜呑みにするとうまくいかないもので

私はうだうだ言って泣いて本音を伝える方が
不思議と好きになってもらえるし、

私の感情のお世話をしたがる人しか
私は好きにならないんだと思ったら

いつでも安心して感情を揺らしていても良いんだって思った。

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