私が出会ったダメ男の特徴④
〜彼女がいても合コンに行く男〜
こんにちはKOKOです
今日は少し…いやだいぶ時を飛んで
私の初めての彼の話
初めてでも
甘酸っぱい可愛らいしいものではない
結論を言わずともわかるだろうが
彼女がいるのに合コンいく人の半分は
浅はかさでできている
あれは私が17歳の高校3年生の時
うる覚えなのだが23歳くらいの人が
初めての彼氏となった
私の友人♀に大学生の知り合いがいて
その先輩だった
はっきり言って誰でもよかったので
私も良い子ではなかった
当時好きな人(同級生)が居たのだが
叶わなかったので半ばやけくそである
初体験もその人なのだが
良いものではなかった
今だから言えるが
成人が未成年に手を出すのは犯罪である
彼氏ってこんなものかと思いながら
色々と進む私たちだったが
ある日彼の友達から
合コンの頭数が足りないから来て欲しい
とオファーが来たという
行ってきても良いかと聞かれ快諾した
彼はあっさりな私に戸惑いながらも合コンへ行った
ここで言えるのは
「行ってきても良いか」と聞いてる時点で
彼の気持ちは「行きたい」のである
次の日
彼から電話がかかってきて
何だかすすり泣きが聞こえてくる
「え、泣いてるの?」と聞いた
わかる?と答えた彼
その瞬間うざいと思った私は
なんて冷めた女子高生だったのだろう
理由を聞いたら
合コンで可愛い子がいて
KOKOには悪いけど別れたいと思う、と
そして申し訳なさすぎて泣いているのだという
もう一つ聞いた
「その子と上手く行ったの?」
聞けば、上手くいくも何も
連絡先を聞いただけだった
飽きれた
(※彼は23歳)
その後の会話を覚えてないが
嘘泣きか本気か分からない泣き電話に
血の気も気持ちもサーっと引いたのは言うまでもない
「その子と是非頑張って欲しい」
「可愛かったならいくべき」と背中を押した
それに対して
なんてお前はイイやつなんだ、とさらに泣き出し
勘弁してくれと思ったのは鮮明に覚えている
私たちの間に愛も何もなかったので
これはこれでよかったのだが
彼女がいるのに合コンにいく人に
下心は必ずあるのである
私が行っていいと答えたことで
心置きなく羽を伸ばし
例えNOと行っても「大丈夫だから」と
収めていただろう
後ろめたさをとりたかっただけ
ただ私も良くはない
お互いに何の気もナシに付き合ったので
その代償がこの訳のわからん結果となった
後日談だが
この彼はその女の子に速攻振られたそうだ
きちんと報告の電話がありました(笑)
恥ずかしすぎる結末
おもしろいので許すとしましょうか
ね、浅はかでしょ