罪悪感

昨日、アベノマスクが来たり、カネコアヤノの燦々LPが来たりと、いいことが多いなと思っていた矢先、友達からLINEが来ました。

部活のマネージャー辞めたい

私は大学で何部といってしまうと特定されてしまう恐れがあるから、何部とまでは言わないけれど、部活をやっています。その部活に、私は友達二人をマネージャーに誘いました。

正直そんな気がしていました。この友達は、もう一つ団体に入っており、幹部になるかもと言っていて想像ができました。そこで、心配したのはもう一人の友達です。私はその友達はどうなん？とLINEが来た友達に聞きました。

その子も部活しんどいから辞めたいらしい

私は、そこでこう思いました。

もともと無理やり入れたのでは？

そう思うと、罪悪感でいっぱいになりました。実際はそうではない。今日理由を聞くと、部活の雰囲気が悪い。みたいなことでした。ただの自意識過剰です。

そのとき思ったのは、自分に向けられた言葉のとげより、人に対して行った行動が間違って人を傷つけてしまった罪悪感の方が、自分の心に深く刺さる。

子どもときから、私は感受性が豊かだと言われてました。人の気持ちがわかる、とかも言われてきました。正直、自分は人の気持ちなんてわからんやろと思っていたし、今も思っている。でも、人がこの行為・言動でどのような心境になるのかを考えて過ごすことは、大切なことだとは思っているし、それは日々考えていることです。そのことをしっかりわかっているうえで、人の気持ちを読むことはできないと思っています。

しかし、人のことを考えて過ごし、自分が傷ついた人の立場に立つと、本当に自分のことのようにしんどい。そうなってくると、自分の行動・言動を思い出し、勝手に加害妄想をしてしまいます。そんな自分が嫌いです。

人のことを考えずに生きた方が、楽やなと思うし、そういう人を見ていると「お気楽でいいな」と思ってしまいます。その人が悪いわけではないのに、恨んでしまう。しかし、心のどっかで憧れている。

何が言いたいのかわからなくなった。とりあえず、自分に向けられた鋭い言葉より、罪悪感の方が心に深く刺さる理由は

罪悪感は、自己嫌悪+被害者の立場の思考

になって自分の心に刺さるのだろうと、

なんかいいことないかな、と、燦々を聴きながら思います。