ルドゥーテの庭：里見公園 その1
ばらの名所を求めて！今日は千葉県は市川市、国府台にある里見公園にやってまいりましたわ！
広いですわー！✧◝(⁰▿⁰)◜✧
ぬぬ、国府台城跡？お城がありましたの？(・_・;)
ふむふむ……里見氏……？あっ、「南総里見八犬伝」の里見氏ですのね！？
武蔵国の覇権をめぐって、北条と里見が激戦を繰り広げましたのね。もはや遺構すら見る影もありませんけれども……
秋の夜長に、八犬伝を読み返してみるのもよいかもしれませんわ( ꈍᴗꈍ)
マリーゴールドの明るさがまぶしいですわ〜！(≧▽≦)
秋の空は高く、吹く風は冷たし。それもまた楽しからずや、といったところでしょうか
ばら園が見えてまいりましたわ！( ╹▽╹ )
噴水がありますわね！水景のあるお庭は大好きです！(*´ω｀*)
これは「カルト ブランシュ」、芝浦中央公園で最後に見送ってくれたばらが最初に出迎えてくれるとはうれしいですね！(人*´∀｀)｡*ﾟ+
あまりのお天気の良さに白が輝いて見えます
はいダメーーー！出来映え点マイナス2.18！わたくし誤字脱字は見逃しませんわよ！
数で圧倒する系の子、濃桃色の「うらら」。密生して咲くと八重桜のよう。
悪魔に魂を売ったと噂された男の名を冠した「ニコロ パガ二ーニ」。あだ名を「ニッコロ大魔王」にするか「パガにぃに」にするかで迷い中です(ΦωΦ)
和ばらの代表格のひとつ、「いろは」。紅色の花びらの中心は白く、そこに黄色い花蕊が映えます
桃紫の「ブルー ボーイ」は花びらが多く、花づきもよく、ブルー系に特有の香りもあるので、たくさん咲くと嬉しい品種ですね( ´◡‿ゝ◡`)
秩父宮妃 勢津子さまに捧げられた「プリンセス チチブ」。アプリコットからサーモンピンクへの色変わりが美しいですね。勢津子さまは最後の会津藩主・松平吉保公の孫にあたり、もともとは「節子」というお名前でしたが、皇室へのお輿入れに際して、皇室ゆかりの伊勢神宮から「勢」の字を、会津から「津」の字を取り、「勢津子」と改名なさったそうです
ほのかに香る薄桃色の「早春」。上品なお色ですね！うららやブルーボーイと同じくらいたくさんの花をつけます。
画面左側が「早春」。水の音が耳にもさわやか。
その右側、鮮やかな黄色が映える「フリージア」。中輪ながら香りが強く、見映えもします。
アヤメ科の植物にも「フリージア」という子がいるので、混同しないように注意ですわ！(・_・;)
最近見た中では抜群に形のいい「ロイヤル プリンセス」
このあたりに立っていると、フルーツ系のいい香りに包まれますわ～(人*´∀｀)｡*ﾟ+
どうやら池の回りには花づきのよい品種を選んで植えているようですね
「イングリッド ウェイブル」。コンパクトにまとまって咲く品種で、目の覚めるような赤。香りはあまりありません
ちなみにトゲがたくさんあります。今2回くらいひっかかりました......>.<
アンティーク、クラシックという言葉が似合う香り高い「コティヨン」。このばらが似合うレディになりたいものですわ(ㆁωㆁ)
濃黄色、「伊豆の踊り子」。晩秋まで付き合ってくれる数少ないばらのひとつです
まだまだ続きますわー！いいなと思ったら応援しよう！
