花園まほろば紀行:上野東照宮 ぼたん苑 その①

画像1 毎年恒例、東京都は台東区、上野東照宮のぼたん園に冬牡丹の鑑賞に赴きましたわ〜
画像2 上野東照宮の古びた鳥居をくぐると、歴史の1ページをめくるような気がいたします
画像3 開花状況が五分咲きとか七分咲きとかではなく「綺麗に咲いております」なのが良いセンスでしてよ!
画像4 ぼたん園の入園料も年々高くなりますわね……
画像5 もちろん、ぼたん園のクオリティを維持するためには資金が欠かせません。正直、入園料がいかほどの資金の足しになっているかわかりませんけども、わたくしの愛する花園を守るためにも、ここは喜んで出費いたしましょう!
画像6 白い牡丹「連鶴」。純白のたたずまいが美しいですわ〜
画像7 「黄冠」。花びらの透け感が美しいですわ。
画像8 天候はおだやか、やや雲が多い印象。
画像9 しかしながら被せ藁をした冬ぼたんをきれいに撮るには、快晴の強い光よりも、曇りがちなやわらかい光の方がコントラストがやわらぐので適しておりますわ
画像10 寒空の下で被せ藁を雪覆いが帽子のよう
画像11 ……それにしても寒いですわね。天気予報では、関東地方でも夕方から雪になるかもしれないとか……
画像12 今回は、ぼたんとともに、脇に立てられている俳句の札も収めてみましたわ
画像13 俳句はたしなむ程度のわたくし。これを機に頭の中を俳句脳に改良してまいりましょう!
画像14 俳句や川柳のような5·7·5のリズムの中にぎゅっと精髄を凝縮するのは、まずそれなりの頭の準備が必要なのですわ
画像15 それこそ特別な呼吸を夜となく昼となく、眠っている間も行うような……(ジョジョネタ)
画像16 厳しい寒さのせいか、土曜日だというのにお客はまばら
画像17 人混みの苦手なわたくしには、ちょうどよい人出ですわ
画像18 おなじみの白牡丹「御国の旗」。
画像19 果たして今の日本の国旗に堂々と顔向けできる政治家は……いえ、国民はどれだけいるのでしょうね
画像20 「新日月」。新たな月日を始めるのに、これ以上の先延ばしは許されませんでしょう
画像21 今、この時こそが始まりの時
画像22 という気持ちをいつも持っていたいものですわね。先延ばしにした瞬間から、人性と時間の無駄が始まってしまうと、わたくしは思いますの
画像23 「八千代椿」。もちろん、勝算なく飛びつくのは論外ですわ。ためらわれる場合は、「熟慮」という行為を今から始めればよいだけの話でございます
画像24 思考も行動も停止するのは、疲れ切った心と身体には甘露のごときものでしょうけども、一生そうして過ごすわけにもまいりませんからね
画像25 思えば昨年の9月あたりから、忙殺されて行動の自由が阻まれていた代わりに、頭脳はフル回転しておりました
画像26 (このままでは終わりませんわよ……必ず、必ずこの運命をひっくり返してご覧にいれますわ……)と、おそらく目だけはギラギラしていたことと思いますの
画像27 おかげさまで年明けから自宅近くのお仕事にありつき、収入は少ないものの時間的、精神的な余裕が生まれ、再び創作の座に返り咲くことができましたわ
画像28 「皇嘉門」。いえ、咲くのはまだこれからですわね。まずは記事の整理整頓から手をつけましょうか
画像29 少し雲が広がってきました。底冷えする寒さでございます
画像30 「太陽」。わたくしの晴れ女ぢからを全開にして、お日さまにまた出てきていただきましょう。後半に続きますわ〜

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酎 愛零(ちゅう あいれい)
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