ルドゥーテの庭:芝浦中央公園 その2

画像1 芝浦中央公園つづき。日光を日傘で防ぎながらばらを堪能しております
画像2 「希望」は「かがやき」と同じくイエローを忍ばせた赤ばらです。それもそのはず、交配親は「かがやき」。ハチが中にもぐりこもうとしていますわね(ㆁωㆁ)
画像3 「ラ フランス」。これより前のばらはオールドローズ、これ以降のばらはモダンローズとなる、記念碑的なばら。フルーツ系の香り高く、花びらの数も多い華やかな品種です
画像4 モーブ+アイボリーホワイトの「ブルー フォー ユー」。香りはスパイス系、花づきもよいです(*´ω`*)
画像5 「オーストラリアンゴールド」。ゴールドイエローの辺縁にピンクの入る品種です。……けれども、「モナ リザ」という名前でも流通しています。現段階ではなぜそうなのかわかりません。謎を追跡したいと思います
画像6 とても暑いですわ!湿度がそこまで高くないので、遮光遮熱の日傘を持っていればまだなんとか耐えられます
画像7 ペールオレンジがやさしい色味の「アンゲリカ」。フルーツ系の芳香を持ちます。
画像8 海神の名を冠した「ネプチューン」。波状弁で花びらの縁に紫が濃くなることもあります。香りも申し分なし。
画像9 ちなみにネプチューンはローマ神話の海神。ギリシャ神話の海の神、ポセイドンの名を冠したばらがあったりすると面白いかもしれませんわ
画像10 「サラバンド」。半八重で、色味はバーミリオン(朱色)といったところでしょうか。たくさん咲く房咲きで見応えがありますわ
画像11 「スウィート メリナ」はフルーツ+ダマスクの甘い香りを持ち、ローズピンクの剣弁が見た目にも凛々しい品種。「メリナ」とは異なる品種です
画像12 サーモンピンクの見事な八重、「乙姫」。超微香性です。なにか、こう……肉刺しの盛り合わせのようにも見えるのは、わたくしの食い意地が張っているからでしょうか。
画像13 白ばらの「パスカリ」。ベルギーで作出された微香性。
画像14 これは美しい(ㆁωㆁ) 半剣弁の八重「朝霧」。雲間から差し込まんとする朝焼けの光のよう
画像15 「羽衣」。ピンクの剣弁で上品な香りをまとうさまは、その名の通り天女の羽衣のよう。つる性のばらで、うまくすると小山のように咲くことも!
画像16 ようやくばらの回廊を渡り終えました!
画像17 やはり、ばらには太陽の光が似合いますわね(*´ω`*)
画像18 汚水を処理する施設の上にばらの園があるのは、けっして覆い隠すためではありません
画像19 そこに美しい花があり、皆が集う広場があれば、わたくしたちの生活を支える工場も身近な存在になる、そういう意思を感じてなりませんわ
画像20 やさしく香る白ばら「カルト ブランシュ」が見送ってくれています
画像21 芝浦中央公園、すばらしいところでした!また春にお会いいたしましょう!

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酎 愛零(ちゅう あいれい)
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