2024年お盆特集 コミュニティファブリック スペシャル「コミュニティ夏休み課題図書」
こんにちは!泉北のまちと暮らしを考える財団の宝楽です。
「コミュニティ・ファブリック」は、
わたしたち財団の活動報告型まちづくりに携わるあなたのためのマガジンです。Note.と月額クレジットカードのご利用の方に向けて配信しています
地域住民と共に地域を盛り上げたい方に、
広場・団地・居場所・自治会に関する豊富な経験と知識を提供します。
あなたの地域での活動をサポートし、新しい拠点での挑戦を後押しします。
2024年もお盆ですね。
お盆時期は公開記事として運行します
ちなみにこの課題図書、リンクから購入いただいても財団への寄付になり
コミュニティファブリック 1ヶ月無料会員でも応援可能です
1冊目 まちの家事室「泉北ラボ」を起点にコロナ禍の「見えない孤立」に挑む、 自走型自治モデル報告2021-2023
泉北ニュータウンでの見えない孤立やワンオペ育児の問題に対処するため、「おかずBOX」などの支援活動が始まり、住民主体の「まちの家事室」が立ち上がりました。
泉北ラボのビジネスモデルは、カフェやランドリー、レンタルスペース、コミュニティフリッジといった多様なサービスを提供し、地域のつながりを生み出すことを目指しています。
全体を通して、泉北ラボの取り組みがどのように地域の課題を解決し、持続可能なコミュニティを築いてきたのかが描かれています。
2冊目ネイバーフッドデザイン――まちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた
これからのコミュニティは、つながりであることはだれも疑いません
ですが、どう構築スべきか、、、このキーワードが個の本で学べます
「ゆるやかなつながり」がまちの未来を変えていく
近くに暮らす人たちの関係性を育むことで、まちの課題を解決する。 都市部におけるコミュニティ開発の新たな思想とメソッドを、実践例を交えて紹介。 まちづくりや都市開発、エリアマネジメント、団地再生に携わる人はもちろん、 自治会や商店会、マンション管理組合の関係者、そして自分の住むまちを良くしたいすべての人のための一冊。
3冊目パブリックライフ: 人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート
この書籍は、コミュニティの向き合い方を教えてくれます
「いい湯加減」というキーワードが僕のハマったキーワードです
本から引用します
大家が変わればまちが変わるんだってことを、
青木さんはぼくに背中で教えてくれた。
――影山知明(クルミドコーヒー店主)
青木純は、街を変えるために、自分を変えている。
そして彼そのものがパブリックな存在になった。
――馬場正尊(建築家/Open A)
賃貸住宅、飲食店、公園、ストリートの業界常識を変えてきた「まちの大家」の10年以上にわたる濃密な活動。住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」、地域の食生活を支える「都電テーブル」、まち再生の起点となった「南池袋公園」、愛のある大家を育てる「大家の学校」などで実践してきた「パブリックな日常」のつくりかたです
4冊目にぎわいの場 富山グランドプラザ: 稼働率100%の公共空間のつくり方
僕の師匠、広場にスト 山下裕子さんの一冊です。
コンパクトシティと評される富山市では、中心市街地に「グランドプラザ」という広場を整備した。ここでは市民によるイベントが毎日のように開催され、「自分たちの広場」と誇れる場になっている。人が集まる公共空間はいかにしてつくられるか。その運営に手腕を発揮してきた著者が、賑わいをうむ場づくりの秘訣がふんだんです
稼働率100%って簡単に見えて、コツが有る。
ここを意識できるかどうかで決まります
5冊目みんなの社会的処方: 人のつながりで元気になれる地域をつくる 単
もう最近の僕の気になるキーワードは、孤独と孤立です。
社会システムの中で、一番とr残されている課題が、社会的孤立だと思うからです
特に個の一冊は、暮らしているだけで元気になれるまちづくり
孤立という病に対し薬ではなく地域の人のつながりを処方する「社会的処方」。日本での実践はまだ始まったばかりだ。いま孤立しているかどうかや、病気や障がいの有無、年齢に関わらず、「誰もが暮らしているだけで自分の生き方を実現できるまち」をどうつくるか。世界と日本の取り組みに学び、これからのビジョンを示す一冊です
2024年も後半戦ですね
この秋、冬に向かっていろいろ頭なの中を整理しましょう!
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