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情報ムッチムチコミュニティ〜届けることからはじまるまちづくりとコミュニティ経済の接点
「まちづくり」ってビックワードすぎて、仕事はまちづくりですって言えば伝わるようで、何も伝わらない。実際、説明しても「わかったようで、わからない」なんて言わちゃうことは日常茶飯事
今日はこの「よくわからない」と言われがちなまちづくりに関わるときに、僕が大事にしていることを書いてみたいと思います
2024年も残すところあと2日(作成したのは28日)
勝手にアドベントカレンダー(カウントダウンカレンダー)をやっています。いや、もはや寝落ちして、毎日更新してない時点でアドベントカレンダーとは言えない、、、
12月寄付月間なのにSNSもできていない、、、ならば考えていることを問いかけて、note発信します。
お付き合いください。
2024年#寝ても覚めてもニュータウン が示すべきビジョン。
それが、 #ニュータウン文化人類学 です。
12月はニュータウン文化人類学とかいい出した背景的な話題をひたすら言語化しています
情報ムッチむちコミュニティという時点
今回のトップ画像の写真がムチムチな理由を解説します
![](https://assets.st-note.com/img/1735559440-fuI0voZLzEaN35cPdgWbr1Tl.jpg?width=1200)
これは僕が自治会長をつとめる
団地の各階段にある自治会の掲示板です
僕のことを知っている方には
宝楽みたいに、ベラベラ語りかけてくる掲示板やなーと突っ込まれそうです
これが決して良いとは思ってないのですが
12月は特に情報がたくさんあります
公園の工事があり
子ども食堂があり
夜警があり
年明け草刈りの予告あり
堺市から依頼されたスタンプラリーのチラシがあり
僕は自治会長になって最初にやり出したのは
情報を届けること
そして
できるだけ早めにお知らせすること
です。
媒体としては
もともと自治会では
①回覧板
②掲示板
③役員さんに伝えて口コミでひろげる
が主戦場でした
そこに新たに
④LINE公式アカウント
で、オンラインで知らせるを加えました。
僕は住民さんが自治への参加度を上げるには
魅力的なイベントより
まずは「知る」キッカケをきちんと伝えることだと思います。
関係人口や交流人口が増えるには?
という視点でこのあたり解説したいです
交流人口とはその地域に訪れる(交流する)人のこと。その地域に住んでいる人、つまり「定住人口」(又は居住者・居住人口)に対する概念である。その地域を訪れる目的としては、特に内容を問わない
関係人口とは関係人口とは、言葉のとおり地域に関わってくれる人口のこと。自分でお気に入りの地域に週末ごとに通ってくれたり、頻繁に通わなくても何らかの形で、その地域を応援してくれるような人たち
仲間を増やすストーリーを考えるとき
この関心度を上げるまたは、関与度を上げる
のどちらかだと考えています
自治を担うということのイメージが悪すぎて困ってます
ただ自治会の役員って、まるで監獄に入れられるかのように拒否されます
予想するにまだ日本が人口の多かった時代、自治会の機能には地域交流を生み出すために
地域運動会、夏祭り、餅つき大会、敬老の日のお祝いなどなど
参加度をあげるためにくじ引き抽選会で、自治会費の還元も、兼ねた景品があたるなどしかけも
地域の担い手が多く
行事ごとに役員さんや会議の数もたくさんありました
次に何度も会議もあったのだと思います
だんだんと社会が情報化して
もっと合理的な方法があるとか
自治会じゃなくても、できる施設や機会も増えて
いつしか経済循環に情報革命と言われるインターネットの出現で
合理的じゃないと見えるイベントや行事が増えて
自治会役員じゃないと行かないという住民も増え
コミュニティもSNSなどの
地縁に縛られないコミュニティの方が居心地もよい空間がだれもが持てるようになりました
情報化社会だからこそ近郊都市は、半径500m圏内の情報にこだわる
社会や日本の資本主義経済が
情報の革命によってあり方が様変わりしてきて
今、この現状に課題があるとするなら
僕たちニュータウンの自治は
半径500m圏内の情報にこだわる情報の質にこだわっても良いのではないかと思っています
情報化時代だからこそ、地域に顔の知った知り合いがいる
お土産渡せるご近所さんがいる
そんなつながりが、自然にあることが「楽しい」「良いかも」って気づいてもらえる感じの、いいお湯加減の地域にふれられる方を選んでもらいたい
インターネット通販サイトでなんでも手に入る時代だからこそ
地域のオリジナルの半径500m範囲内でテンションのあがる情報がえられる
そんな、まちの情報流通網を作りたい。
▫️だから情報発信できる媒体は僕たちと。まだ繋がっていない住民さんとの窓
と思ってます
だから情報が、むちむちになるときがある。
そこだけだと、世代ギャップが生まれるから、LINE公式アカウントつかって
ダイレクトにメッセージや回覧情報を届けるようにしています。
LINE公式アカウントは現在うちの団地では有料プランを使っています
余談ですが、今の零円プランは200通までなので200人のコミュニティなら200人に月に1回だけ送信可能です
#寝ても覚めてもニュータウン
ここからは
noteで公開!
目次
資本主義経済とコミュニティ経済指標の違い
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