ニュータウンといえば団地です〜はじめに⑥
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チャレンジが生まれる連鎖を起こし、ニュータウン革命を泉北から起こして、日本一チャレンジできるまち、泉北をつくりたい!とはじまった一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団からお届けします。
団地。
泉北ニュータウンは、すべての住戸の約50.8%が団地です。
団地ってどんなイメージですか?
有名なのはURです。
泉北ニュータウンには他にも通称「公社」という大阪府住宅供給公社の団地があります。
また、多様な方の住宅事情に応じた大阪府による府営団地があります。
団地マニアにはたまらない泉北の団地
これら3つの団地の8割が築40年を超えています。それゆえに味のある団地も多数あります
通称「丸団」こと、廊下の手すり壁の形が特徴的で丸い団地があります。建築物としても味わい深い団地。
すべての住戸の50%が団地ならではの団地スタイルが多数存在します。
企業×団地
例えば、おしゃれな暮らしの代名詞「無印良品」と組んだ団地
地元カフェと組んだ配食サービス
向かい合わせの空室を活かした部屋をつなげた「ニコイチ」住宅
45平米×2部屋の贅沢生活
団地の暮らしをカスタマイズするDIYをサポートする「DIYのいえ」
DIY工房の着いた住宅
はたまた、移動販売が定期的に来る団地
毎週決まった曜日に新鮮な野菜を移動販売してくれるんです
配達サービスもいいけど旬な野菜をおすすめしてくれるのってうれしいですよね
団地はニュースタイルな暮らしを提供するの?
本マガジンでしつこく取り上げる
ニュータウンはニュースタイルな暮らしを提供するからニュータウン。ハードが古いからださいんじゃない。
得意を持ち寄って
たとえばURの提供する桃山台団地では、住人の方や地域の方と一緒につくることで、マルシェに愛着を持ってもらいたいという思いから企画された、「モモノマルシェ」がります。
地域にいる得意をもった子育て世代がまちの楽しみ方を提案しています。
今後は、住民さんとプレーヤーをつなぐ、新しい取り組みが始まります。
泉北ニュータウンで新しいかたちのコミュニティ づくりとして堺市と UR と共に 拠点運営に参画して頂ける仲間を募集して、、「団地コンバージョン 推進モデル事業」を実施し、団地の集会所や広場も活用した拠点で、団地や地域にお住まいの方が気軽に立ち寄り、参画できる、住民が主役のコミュニティづくりをされていきます
https://www.ur-net.go.jp/west/press/r1.html
団地の集会場が!?
例えば使われていなかった集会場を活かして図書館が生まれています
そして団地で結婚式まで!?
住みたい団地をつくるって視点、まさに「私らしいライフスタイル」の実現の近道ですよね
そうしていると、団地の集会場のとしょかんが、全国マイクロライブラリーサミットで受賞されています
さらにこの「茶山台団地」その、新しい図書館で住民さんのコミュニケーションが加速し、無いものは作ろう!と空き室を使った惣菜屋さんが生まれました
サードプレイスが重要と言われて久しいですが
暮らしの中にいるものって、今はほとんどインターネットでてにはいります。でも、家族だけで解決できることってしれています。
台風で停電した時、お隣近所で電池や懐中電灯を融通し合ったり、となり近所の風通しがいいと困ったときはお互いさんにもなりますよね。
それを現代風に進めているのが茶山台団地。
本稿でもちょっとずるご紹介します。
暮らしと見守りの間を活かして
大学と地元のNPO・行政・福祉機関の協同によって構築された地域ネットワーク「泉北ほっとけないネットワーク」が多様で主体的な生活を送るためのインクルーシブなシステムを新しい近隣住区モデルとして提案しており、近所づきあいや顔見知りといった関係からうまれる相互扶助のあり方、家具・住宅・施設・屋外といった具体的な物や空間のあり方を再考し生まれた、宿泊可能な「コミュニティケア」の場所を加えることでそれらが切れ目なくつながることを目的として
団地の数室を、近隣分散型のコミュニティケア(介護見守り付き)サービス住宅を提供してます。
また槇塚台は配食サービスを伴う「コミュニティレストラン」とネットワークし、「地域の食卓・リビング」のような場所として機能しています。
と、ニュースタイルな暮らしをエンジョイできるニュータウンは、どうやら、、、都市型の開発型のあり方から、ソフト事業をグルングルン回しながらチャレンジする人を応援することで、どんどん事業が生まれているようです。
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