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コピー生活はヨロコビ?カナシミ?
こんにちは!セールスコピーライターのけんじです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
セールスコピーライターとして始めて2ヶ月。
この期間で2つ気づいたことがある。
それは、、
①ライターは常に人の『悩み』にフォーカスを当てていること
②常にコピーを書くために脳に汗をかいている
人間には5つの感情があります。
人間の5大感情
①楽しみ
②悲しみ
③怒り
④恐れ
⑤嫌気
これらの感情の中で最も持続する感情が、
『悲しみ』
悲しみには、苦悩・絶望・悲惨・諦め・挫折・残念などの感情があります。
『整体』では常に人の悩みという名の『悲しみ』に触れる機会が多くある。
でもこの整体の職業はどこか『技術職』という認識が強く
相手の『悩み』が置き去りになってしまうことがある。
自分もそうだった。
人の悩みじゃなく『症状』だけにフォーカスを当てていた。
カラダを治せば良いと思ってた。
でも今は心から理解できる。
腰痛で家事や育児が出来ないママさんは単に『腰痛』を治したいワケじゃない。
腰痛を治して通常通り家事をしたり、子供を抱っこしてあげたい、遊んであげたいから腰痛を治したいんだ。
ライターは常に悩んでる人の『感情』に向けて記事を書く。
『どんなコンテンツを盛り込めば解決できるか?』
常に考えていることが『感情』にシフト出来ているからか、
患者さんにも『感情』にフォーカスを当てて話をできている。
『腰痛で常に歩行器で歩いているおじいさん。歩行器ではバスにも乗れないからどこにも行けない。
だから腰痛を治して杖をついてバスに乗ってお出かけがしたい。』
『精神的ショックで腰痛が出て急に歩けなくなってしまった。
腰痛を治して早く歩けるようになって以前楽しんでいた趣味を再開したい。』
毎日の整体のお仕事をしている中で
人のカナシミに直面することはたくさんあるが
このカナシミに究極の理解をするからヨロコビが生まれるんだ。
そして相手が感動するんだ。
『一生涯の信頼関係』を作るには大切な感覚だろう。
整体は素敵なお仕事だ。
そしてもう一つ。
ライターは、
②脳に常に『汗』をかいている。
正直ライターを始めるまでは『脳に汗をかく』
という感覚はまったくなかった。
『何を言ってるんだろう?(笑)』
こんな感じで。
でも始めてみて思った。苦しむぐらいに。
コピーを書こうと思っても1、2時間全く書けずにフリーズ状態。。
なんてこともある。
焦る。
そして諦めそうになる。
もう案件断ろうかと思う。笑
でもそれでも何とか書こうと思って考えに考える。
そうするとパズルのピースが合ったように手が動き出す。
不思議な感覚だ。
ゼロの状態から自分が読みたいと思える記事を書きあげた時は
なんとも言いがたい達成感だ!!
コピーライターとしてやる中で
自分がどれだけ『考えに考え込む』という時間を避けてきたか
つくづく痛感させられた。
今になって、
『コピーライター』がどんな業界、どんな業種にも役に立つという意味が改めてわかった。
『脳に汗をかきながら考えに考え込む』習慣。
『究極に相手を理解する』習慣。
この習慣がどんな業界でも活躍できる人材に成長できるのだろう。
まだまだ大山さんに教えてもらいたい事が山ほどある。
そしてライター仲間と一緒に共感しながら成長したい事がたくさんある。
今の環境に心から感謝をしながら
明日もいろんな人に貢献できる自分でありたい。