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早起きして勉強できなかった私がやっていること【頭のいい人の夜に学ぶ習慣】齋藤孝著
「朝早く起きて勉強をし続けたら成功しました」
こんな体験談や方法が書かれている書籍が
多く発売されています。
一方で早起きをして、勉強しようと試みて
挫折した人はいませんか。
実際私自身、一度の例外を除いて
上手くいきませんでした。
この本を書店で見かけて
「朝がダメなら夜はどうだろうか」と思いました。
・唯一成功した早起き勉強の話
実は一度だけ、成功したことがありました。
それは旧センター試験(大学入学共通テスト)が
終わってから、国立大学の試験までの期間です。
朝5時半に起きて1時間勉強してから
学校に行ってました。
学校から出た宿題をやったり、
買ってもらったテキストをやったりしました。
早起きの勉強が成功していたのはこの時だけで、
その後はうまくいきませんでした。
期間限定だったので、根性で続けられたと気づきました。
・同時にやるのは難しい
早起きと勉強の習慣を
同時に身につけるのは難しいと実感しました。
どちらも苦手なら、挫折の原因になります。
まずどちらかを習慣化するのが先決と気づきました。
自分の好きなことをするために
早起きの習慣を身につけるというのも
一つの手でしょう。
しかし、私は勉強を別の時間帯にすることにしました。
・寝る前の勉強
著者は、「学び」をリラックスした状態で行うことを勧めています。
早起きが難しかったため、
子どもたちを寝かせてから
勉強することにしました。
上手く行けば、30分は勉強ができます。
どんなに時間がないときでも
5分は勉強することにしました。
夜は静かに過ごせる時間なので、
思ったより落ち着いて勉強できると実感しました。
・感想
朝活が難しいなら、
寝る前の時間を使うしかないと感じました。
夜は読書や知識を身につけるインプットに
向いているのを実感します。
一方でnoteを書いたり、
SNSの発信をしたりするのは
時間がかかりすぎるのでやめました。
向き不向きはあるようです。
しばらくは、夜の時間で勉強することにしました。
以上、ちえでした。
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