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永い間近現代の小説に親しんできた。そして短編小説へと。 今は詩に”魅了されている” 。 短い言葉の核に潜む作者の感性に触れた時、震撼せずにはいられない。 詩人とは相対的に若くして夭折してまう方が多い。 原因は如何にしても残念でならない。 魂を削りつつ言葉を紡ぐ作業とは斯くも過酷なものなのか…。 萩原朔太郎詩集-三好達治編 岩波文庫