中枢神経原発びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫との診断
今日、主人の病状の説明があるとの事で病院へ行ってきました。
主人は電話で今日、脳外科の病棟から血液内科へ移ると言っていて、検査結果も出たと言っていたので、ある程度予想はつきました。
時間より少し早く到着したのですが、脳外科の担当の先生とたまたま廊下でばったり会い、血液内科の先生もすでにいらっしゃったようなので主人と一緒にカンファレンス室で説明がありました。
脳外科の先生のお話では、手術とその後のステロイド投与で腫瘍が小さくなったのと脳の腫れがかなりおさまってること、それはMRIで確認させていただきました。
ステロイドがかなり効いたのでなんらかの脳の炎症からリンパ腫が発生したのではないかと病理の先生がおっしゃっていたとの事。
検査結果はやはり悪性リンパ腫という結果が出たことを伝えられました。
予想はしていたのでとにかく1週間で結果が出たことの方が嬉しかったです。
その後、血液内科の先生より病気の説明と、抗がん剤治療の説明がありました。
病名は中枢神経原発びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫。
脳の病気で1番多いらしく、それ故に治療法も確立していますってことでした。
あとはネットで調べていたような治療法の説明があり、あすから抗がん剤を始めるとの事でした。
2週間おきにするから早ければ1月5日か6日に1回退院してその5日後ぐらいにまた入院して2回目抗がん剤治療みたいな感じになるらしいです。
それを5クールやって腫瘍が無くなっていたら一旦抗がん剤は終了らしいです。
抗がん剤が効いてくれることを毎日祈ろう🙏
そのあと、また別の治療もあるみたいですが、先生は完治を目指して治療していきますとおっしゃいました。
寛解じゃなくて完治と言う言葉がすごく嬉しかった。
治る病気ですか?って聞いたら沢山の人が治って社会復帰されてますっておっしゃいました。
だからきっと治る!そう思えた日でした。