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「セクスィーお爺は女を欲しいままにする。」


世界セクスィーお爺代表は
エアロスミスのスティーブンタイラーよね。

あたしの中じゃ
いつまで経っても抱かれたい男ランキングに
食い込んできやがるわ。

75歳になってもおフェロモンがダダ流れしておるもの。



あ、そうそうミックジャガーさま!

やりおるわねぇ。

36歳元バレリーナの姫と婚約なさったそうよ。

心からおめでとうを云わせて欲しい!


男の憧れよね、ホント。



そういや、
あたしの爺さんも中々の強者だったわ。

96歳で亡くなるまで、
女のおケツを追いかけるような漢だった。


爺さんが83歳のとき
「お爺ちゃん、今、三人彼女おるねん。」
と聞いちゃいねぇのに告白ぶっ込んできた!

彼女をチャリンコの後ろに乗っけて
45度くらいありそな角度の坂道を
立ち漕ぎしてる爺さん、あたしは誇りに思っていたわ。


そんな性欲モンスターの爺さんだけんど、
ずっとずっとお婆ちゃん一筋だったのよ。


爺さんの伴侶、あたしのおばあちゃんは
74で亡くったのだけんど、
召される直前まで「女」だったわ。

意識が無くなる日の朝まで
病室で紅をさすような女だった。

あたし、今でもお手本にしてるのよ。


爺さんはお婆ちゃんを抱きたくて仕方なかったのよ。

お婆ちゃんが心臓を患ってからというもの、
回数こそ減っただろうがセックスはしていたみたい。


お婆ちゃん、
「お爺さんは精が強いから
心臓の薬飲みながらでもしてる。」
って、はんなり京都弁でエゲツないことを言うてはりましたわ。


それほどお互い愛して愛して愛していたのねん。


そのお婆ちゃんが亡くなって、
その次のクレーターほど大きな穴ボコを埋めるのは大変よね。

だから、三人も彼女作っちまったのよ。

それでもきっと埋まらない、
それほどお婆ちゃんはいい女だったのだわ。


セクスィーお爺を奮い立たせるのは
いつの時代もいい女。

その存在があるから、
漢たちはイキるのよね。

いつまでも漢をイキらせることが出来る女で居たいもんだわ。

〜小股の切れ上がった女。

粋で艶っぽい女を目指すわ。

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