「ケツに勝るものはない花田まさる」
ボンは歳上の女が好きなのではなくて
あたしが好きなのだわ。
そこんとこ勘違いしないで貰いたいわ。
どんな女が好きかをボンに尋ねてみる。
ボンは「ゆりえ」と云う。
はい、もう、ありがたい。
質問を変えてみる。
しかも、愚かな質問に。
あたしのどこが好きか。
「ケツ」
間髪入れずそう云うボン。
なんやったら0.5秒ほど食い気味に。
またある日、同じ質問をするしつこいあたし。
どんな女が好きか。
「ケツのデカい女」
・・・ん?
ちょとなんか前回と違うくない?
氣を取り直して
質問を変えてみる。
あたしのどこが好きか。
「ケツ」
うん・・・そこはブレないんやな。
好きな女→ケツのデカい女
あたしの好きなところ→ケツ
・・・・・て、結局ケツやないかい!
今日も今日とて、道ゆく女たちのケツに点数を付けながら歩くボンであった・・・
仕方がないから
ボンの"ミスターちん"にも
その都度点数を付けることにするわな。
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