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美しい音を奏でるように暮らす。

美しい音を奏でるように...


そういうと

なんか高尚な感じするね。

わたしの言葉で言うと

“イキってるやん!“ってなるんだけども。


これ、日常の音のことです。


自分の出している音って、

気にしたことありますか?

動く音、

例えば、お掃除する音、

食器を洗う音、

洗濯をする音、

生活の中にたくさんの音が紛れ込んでます。

この「音」にフォーカスしてみる。


自分の感情が

まさに音に出てる!


イライラした時に食器は洗うもんじゃないよねって思った。


ガッシャンガッシャン

なんやったら「割れるんちゃう?」って思うくらいの音。


悲しい時にかける掃除機の音は、

やっぱり、どこか悲しげでね。

お部屋じゅうに影を落とすような感じ。



音、

自分のだす音って

普段、そこまで感じないのかもしれない。


ましてや、プライベートな空間なら尚のこと。

イラッとしたり、悲しかったり、

色々ありますが、

そんな時は、“自分の音“に耳を傾けます。



そしてね、

それが不快な音だと思ったら、

感情は横に置いといて

綺麗な音を出すことに集中してみます。


知らん間に、心も穏やかに・・・って簡単にはいかないけどね。


なんかね、少しは落ち着くんです、わたし。

「美しい音色を奏でるように生きる。」


なんかカッコええやん?

そんな風に生きていきたいもんですなぁ。

 


あ、ちなみにわたしは

ハワイアンやレゲエ、ズークなんかのワールドミュージック系から、

オールドスクールやソウルまで、良いと思うものはなんでも聴きます。

最近ではLo-fiなんかを聴いてます。



でも、古びた横丁の赤ちょうちんでかかる音は、

やっぱりJAZZより演歌であって欲しいと切に願うのでした。


ノスタルジーですなぁ。




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