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コンスタンチンさんの写真集出版記念イベントに行ってきました(2024年12/14土)

無事イベントは成功に終わりました。
会場はリバーブックスのとなりのチャクラボンビラにて。とても華やかで主催側もお客さんも笑顔にあふれ、素敵なイベントだったと思います。
今回はワットプラプラーチャイの人、コンスタンチンさんの友人という立場で参加しました。
タイ人と外国人のお客さん半々だったでしょうか。こういうときの英語を知らないのでCongraturations. It would be a great day tonight for you and for us!しか言えないという。質問してくれれば話せるけど自分から話題を振ってというのはむずかしい。
数名のかたは私とお話しようと囲ってくださいましたがすみません、話慣れていないものですから。私のいないところでノイさん夫妻がかわりに説明してくれていました。

もうコンスタンチンさんのナンヤイへのまなざしが愛にあふれていました

場所はチャクラボンビラがゆえ、前日勤務先のタイ人同僚にラマ5世とチャクラボンファミリーのレクチャー受け「ひで子さんドレス着て行かなきゃ!」と脅さ言われていたので、Grabに乗ったときから緊張していて運転手も「えーっと、行先は、え!チャクラボンに行くの!?今日なんかあるの?」とびっくり、到着までそわそわしていたように見えました。
「無料イベントだから見ていったら?」と声をかけましたが「Tシャツ、短パン、サンダルで入れないよぉぉ」と。笑

私は出版記念イベントに参加するのもはじめてだったので、こういうふうに進行するんだ~とわくわくどきどきぽわわーん状態でした。
会場に到着すると守衛さんが用件を聞いてくれ「ペッブリーのワットプラプラーチャイから来ました」と伝えるとイベントの受付へ通してくれ、受付のスタッフが「ひで子ね!Nice to see you!ノイさんたちはもう着いてますよ」と会場へと案内してくれました。なぜ私だとわかる・・・さすがチャクラボン。
とにかくスタッフの皆さんが英語はできるし先回りでなんでもやってくれるので、アウェイでアローンでも超安心。

受付から会場までの小路がもう素敵。ちょっとちがうけどサヨナライツカの登場人物になった気分になれます。スカートはいてきてよかった。

対岸にワットアルン

最初の30分くらいは主催者や来場のみなさんと歓談。
ワットプラプラーチャイのナンヤイボーイズにはコンスタンティンさんの写真で作った絵葉書を持たせて「これはあなたの名刺です。会場のみなさんにご挨拶して絵葉書を渡してね。コンスタンチンさんとあなたの宣伝をみなさんにしてください。」と伝えたらあっというまに渡し終えてました。やるじゃん。

コンスタンチンさん撮影。ワットプラプラーチャイのグループ最年少、小3のトゥーイ。

さあ、はじまりました。
最初は主催者のリバーブックスのナリサさんからコンスタンチンさんと写真集の紹介。コンスタンチンさんから活動と写真集のお話。そしてワットバンドンのナンヤイ2演目と急遽キウとトゥーイのワットプラプラーチャイのシグネイチャー演目「夕方猿を捕まえた」のデモ公演。ナンヤイはバンドンからお借りしました。
ワットバンドンは前回訪問したときに会ったメンバーや博物館でのパペットフェスティバルのメンバーよりお兄さんチームがメインで来ていました。
1演目めは会場の雰囲気もあって本当に美しかったです。2演目めのおなじみの戦闘シーンはステージエリアがせまいからか場所がハイソすぎて緊張しているのか普段ののびやかでアグレッシブな演技でなく残念でしたが、私はすでに久しぶりに会えた叔母モードなのでそんな彼らもかわいくて仕方ないのです。(タイ人の皆さんは大人も含め皆ちょっと緊張気味だったと思います)
そのあと質問コーナーとスナックをいただきながら質問コーナーの続きや歓談の時間となりました。

ワットバンドンの1演目め、ラマ王子とシーダー姫の愛の物語(だと感じました)
ワットバンドン2演目め、おなじみの戦闘シーン

コンスタンチンさんのナンヤイ文化が消滅しかけているが若い世代が頑張って継承している。私も私ができることでみなに広めていきたい。とお話していたのが印象的でした。

コンスタンチンさんの写真集"A life in shadows"はリバーブックス(ネット販売あり)、紀伊国屋サイアムパラゴン店、アジアブックス・セントラルワールド店にて販売中ですのでぜひお手に取ってご覧ください。

みてね
表紙のナンヤイはワットバンドン

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ひで子🇹🇭
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