マガジンのカバー画像

恋愛

8
運営しているクリエイター

#在り方

夢のような2日間

夢のような2日間

みなとみらいが一望できるホテルに
彼が連れて行ってくれた。

夢にまで見ていた世界に
私はとっても幸せで
楽しくて嬉しくて

ずっとキャアキャアはしゃいでた。

彼の前では少女のような私になれるし
快だけを追い求める淫靡な女にもなれる。

夫の前とはまた違う別の素の私でいられる
私にとって居なくてはならないとっても大切な人。

ほんとにあっという間な時間だったなぁ、、

みなとみらいの王道デートコ

もっとみる
大人になって乗った観覧車は穏やかだった。

大人になって乗った観覧車は穏やかだった。

彼が観覧車に誘ってくれた。

正直に言うと
私は観覧車に乗ることに
あまり魅力を感じていなかった。

だってただ景色を観ているだけでしょう?

子供の頃は辺りが開けて
どんどん地上に昇っていくことにワクワクしていた。

ティーンの頃は好きな人と
二人きりの時間に胸を高鳴らせドキドキときめいていた。

だけど大人になると
何もせず外を眺めることが
なんだか時間を無駄にしているような気になってしまう。

もっとみる
昨日は彼と約一ヶ月ぶりのデートの日で⁡

昨日は彼と約一ヶ月ぶりのデートの日で⁡

そのデートの間、私が感じていたのは⁡
不安と恐れと寂しさだった。⁡

⁡私が望まなければ、⁡
この手を離してしまえば、⁡
会うことはもう無くなってしまうのでは…?⁡

⁡そんな感覚。⁡

⁡なぜそう思ったのか。⁡
何か言われたわけでも⁡
されたわけでもなくって…⁡

⁡なんとなくの温度差、⁡
なんとなくのお互いの変化が⁡
この人にとって私はもう必要ないのかもと、⁡
そう感じさせたんだと思う。⁡

もっとみる