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夢のような2日間

夢のような2日間

みなとみらいが一望できるホテルに
彼が連れて行ってくれた。

夢にまで見ていた世界に
私はとっても幸せで
楽しくて嬉しくて

ずっとキャアキャアはしゃいでた。

彼の前では少女のような私になれるし
快だけを追い求める淫靡な女にもなれる。

夫の前とはまた違う別の素の私でいられる
私にとって居なくてはならないとっても大切な人。

ほんとにあっという間な時間だったなぁ、、

みなとみらいの王道デートコ

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大人になって乗った観覧車は穏やかだった。

大人になって乗った観覧車は穏やかだった。

彼が観覧車に誘ってくれた。

正直に言うと
私は観覧車に乗ることに
あまり魅力を感じていなかった。

だってただ景色を観ているだけでしょう?

子供の頃は辺りが開けて
どんどん地上に昇っていくことにワクワクしていた。

ティーンの頃は好きな人と
二人きりの時間に胸を高鳴らせドキドキときめいていた。

だけど大人になると
何もせず外を眺めることが
なんだか時間を無駄にしているような気になってしまう。

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昨日は彼と約一ヶ月ぶりのデートの日で⁡

昨日は彼と約一ヶ月ぶりのデートの日で⁡

そのデートの間、私が感じていたのは⁡
不安と恐れと寂しさだった。⁡

⁡私が望まなければ、⁡
この手を離してしまえば、⁡
会うことはもう無くなってしまうのでは…?⁡

⁡そんな感覚。⁡

⁡なぜそう思ったのか。⁡
何か言われたわけでも⁡
されたわけでもなくって…⁡

⁡なんとなくの温度差、⁡
なんとなくのお互いの変化が⁡
この人にとって私はもう必要ないのかもと、⁡
そう感じさせたんだと思う。⁡

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