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第1章 編 成
迫撃砲小隊及び班は組織的かつ即応性の高い致命的な、全ての近接戦闘を行う展開部隊が敵を撃破するために必要とする間接照準火力を指揮官に付与する。
迫撃砲は軍事史において近接戦闘におけるその有効性を繰り返し実証してきた。
それらの高射角射撃は掩体内の敵兵や遮蔽下の目標に対して有効である。
指揮官は敵部隊を撃破し、敵の射撃を制圧し、敵の動きを明らかにし、そして敵の観測能力を低減させるために迫撃砲と直接照準火器とを統合させる。
迫撃砲小隊及び分隊は戦場において唯一かつ重要な役割を演じ、中隊、大隊及び旅団戦闘団(BCT)・連隊戦闘団の指揮官に対して戦術レベルの戦場において機動力・集中及び縦深を与え、戦闘任務を容易にする火力を付与する。