見出し画像

わたしにできること

誰かが強烈に眩しくて輝いていて

わたしもそんな風になりたいって思う

わたしはそうじゃないって泣きたくなる

そういうものになりたいとすればするほど

自分が自分から離れていく


大勢の人に届く

歌を歌ったり

本を書いたり

そういう役目をする人もいる


わたしには何ができるのか

自分の届く範囲

地に足つけてやってみる

好きな場所へ行く

わたしがそこにいることで誰かの目に止まる

お店に先客がいるだけで

ちょっと入りやすくなるとか

足を止めて景色を見ていたら

誰かも気になって

たまたまその時見られた美しい空を一緒に見ることになるかもしれない

そのくらいさりげない役割

ただ自分でいることで

リラックスしているだけで

そういうちいさな連鎖が生まれるなら

じゅうぶんだなって気付いた

わたしにできることを






サポートのエネルギーを循環させていきます。