肩書きのない人生
無理矢理つけようとすればあるのかもしれない
けれども何もない
そんな自分を受け入れて
生きている
学生時代
就活している時も訳がわからなくて
やりたいことがなくて
業界も定まらないし
周りはどんどん進んでいくし
パニックだった
相談しても冷たくあしらわれたり
怖かったけどやってみたかったことにチャレンジしてみて
とんとん拍子で内定をいただけた
それを報告したら手のひら返し
あぁ、わらっちゃうな
わたしはその仕事に一生懸命だった
わけわからないまま
わからないことがわからないまま
助けてと言えないまま
体調を崩して
辞めてしまった
それを責めていたし、誰にも自分からは言えなかった
最近
そんな自分を含めて自分で
その傷があったからこそ気づけたこと
見えた世界がたくさんあるな
ありがたいな
傷はきれいになくならなくとも
癒えてきていると実感して
たまに
泣いてしまう
それもわたしで
そのままのわたしごと抱きしめて
肩書きなく
ただまっさらなわたしで
歩き始めたところ
きもちよく
自分を生きていこう
そんなわたしのような人に
静かにエールと祈りを
サポートのエネルギーを循環させていきます。