伝える知ってもらう試してもらう
ショップ店員さんの接客が苦手
昔は自分で洋服を選べなかったから
店員さんのおすすめやその時店員さんのコーデを丸ごと買ったりしていた
なぜそういうことをしていたかというと
自分で洋服の組み合わせが分からなかったから
そもそも自分の好きな服装もわからなかった
だから誰かが着ている良さそうなものを完コピして
自分に似合っていないし
手持ちの洋服とあわせられないし
その頃買った洋服はもう一着もない
その頃はファストファッションでシーズンごとに
しかも期間限定価格や安くなったものを買って
安い中から買っていたから欲しいものを買ったこともなかった
セールの中から探しているから
狭い範囲でしか洋服を見ていなかった
大きな転換点は
一般的な雑誌、ショップ店員さんの雰囲気とわたしの雰囲気の違いに気付いたから
そしてパーソナルカラーや骨格診断というもので
自分の強みを知ったから
洋服の組み合わせをわかりやすく説明している本に出会ったり
ここ五年くらいでわたしのファッションは大きく変わり定まってきた
好きなものがわかると厳選して購入するし
愛着があるから
わたしの場合着回せることも大切にしているので
手持ちの数は持たない
シーズンをものすごく限定する冬物はほぼなくて
重ね着をしている
今探しはじめているのはウールのインナー
例えば真冬
なるべく極寒は屋外の徒歩を最小限にして日中活動する
ウールのインナー
腹巻き
レギンスやレッグウォーマー
靴下を重ねばき
背中にフェイスタオルを仕込んで
カイロも必要に応じて使う
タートルがわりにジャストサイズのシャツを着て
その上にオーバーサイズのトップスやワンピース
軽く羽織れるもの
とにかく手持ちのものを重ねたり
自己流でその日の気温や天気、そしてわたしの気分
洋服を決められないくらい弱っている日は無理して着替えず家にいるとか
以前したことのあるルーティンコーデ
おしゃれかどうかわからないけど
自分で感じて
こんなの好きだなあをファッションで楽しんでいる
洋服は好きで洋服屋さんによくいくのだけど
手に取った洋服をすかさず説明されたり試着を促されるのが苦手で
自分でビビッと来たのを選びたい派
必要あればこちらから声をかけますと伝えようかと思いはじめてる‥
売っている洋服を売らなければ
というより
こういう組み合わせができたり
手持ちの洋服や好み、
ショップ店員さんとして
客観的にその人(お客様)に似合いそう
チャレンジするならこれ
好みや手持ちを活かしておすすめ
そういうレクチャーがあり
店舗で実際に試着できて、購入は無理強いしない
そのくらいのサービスが有料であったら受けてみたいという人は多いかも
そういうのはパーソナルスタイリストさん的な人でもいいのかもしれないけど
ショップ店員さんのおしゃれさに自分は違うなぁと
お店に入れなかった時代のある自分にとって
そして今、個を輝かせて多様性を表現する一つのファッションの可能性をそういうサービスで広められそうだなと感じた。