アプリディレクターから美容クリニックマーケティング責任者になった経緯(ついでに自己紹介)
初めまして、べーたと申します。
簡単に自己紹介と経歴をさらっていきます。
自己紹介
年齢:20代後半(社会人5年目)
性別:男
趣味:ダンス(※1)、映画鑑賞(※2)、漫画(※3)
ミッションステートメント:自分の作ったモノやサービスで他の人の日常生活に新たな選択肢を生み出し人生を豊かにさせたい(長いのでいい感じに省略したい)
強み:行動力ある方だと思います。ポジティブシンキングできる方だと思います。
弱み:字が汚い、喋るのヘタッピ(あがり症)
※1学生時代半年で3本TV番組に出演したり、著名な方々のバックダンサーをさせてもらったり、アマチュアながら色々お仕事させてもらっています。最近タップダンスを始めて足首の力を抜くという動作に苦戦中。
※2一時期は映画監督を目指していました、映画サークルで映画製作をしていたくらい映画好きです。とあることきっかけに挫折しましたがその話も追々記事にしていきたいと思っています。(これぞまさしく人間の真理か!!みたいな話です)
※3ジャンプの作品が大好きです。
経歴
2018年~2021年:新卒でプライム(元東証一部)上場IT企業に入社し3年間ソシャゲディレクターとして在籍
とあるソーシャルゲームのディレクター(ソシャゲD)を担当。
業務内容
・ゲーム内企画の策定、実施、振り返り
・アプリマーケティング
・KPI管理。
ただ、上流のブランディングから下流のユーザーサポートまで幅広く担当し、個人的には「コードを書くこと、イラスト書くこと以外のほぼすべてを担当」したと言っても過言ではないと思っています(ソシャゲD=何でも屋さんという勝手なイメージ)
配属初年度は昨対比で売り上げ120%を達成するなど中々良い実績が残せたと思っています。
二年目も順調に成果を出して売り上げ昨対比110%を達成したり
社長賞、最優秀総合職賞なるものもいただいたりと努力が報われ、
非常に仕事が楽しい時期でした。
三年目が節目の年となりまして、コロナが大流行して情勢が大きく変わり担当していたサービスが本来提供したい価値が提供できない状況になったこと、新卒三年目という節目の年ということもあり転職を決意。
エンタメ大好きマンだったのと、ダンスやっていて沢山のパフォーマーと知り合ってパフォーマー達の経済的価値、社会的地位の低さに憂いていたのでエンターテイナーの支援ができる企業で働きたいと考えとあるオーディションプラットフォーム企業に就職することを決意。
2021年:2社目はエンタメIT企業に就職
ここでは余りにも沢山のことを経験したので、追々別の記事で話しますね。
ただ、一言で表すとカオスでした。(ヤバい組織の内情はコレだ!!みたいなタイトルになりそう)
古参社員のみぞ知る暗黙知が多かったり、プロジェクトを進める上での承認フローが複雑だったり、企画を進める上でのマニュアルが整備されていなく何のレクチャーもなしに大勢のステークホルダーが絡む大きな案件を任せられたりと中々ハードでした。前職の環境とのギャップがエグくて相当しんどかったですねwただ、それらを一つ一つ丁寧に紐解いてタスクをこなしていくことでかなり色んな力が身についたと思っています。
やったこととしては
・新規事業の開発
一種のファンコミュニティプラットフォーム事業を作ろうとしていましたが、かなり攻めた新しいサービスだったのと未開拓の市場で軌道に乗せれず最低運用にシフトチェンジ(悔しかった)
・オーディションの企画/実施
ユーザーのニーズを満たした特典(雑誌掲載、歌手デビュー等)を用意してキチンと黒字になるように企画設計をするということをしていました。
特典を用意するために、いろんなエンタメ企業に営業かけたり
オーディションに参加してもらうユーザーを増やすために色んなマーケティングをしたり、芸能事務所にも営業かけたりしていました。
基本、オーディション事業は泥臭い作業が多いですw
でも、勝ち抜いた子が華々しくデビューしたり活躍している様子、その子のファンの方たちが喜んでいる様子をみると頑張った甲斐があったなぁと思いました。達成感はかなり高めです。
ただ、職場環境的に相当しんどかったのと、純粋に質の高いエンタメを追及できる環境ではないなぁと思い入社して10か月ほどで転職を決意しました。
美容クリニックのマーケティング責任者を選んだ経緯
転職を決意してから、転職エージェント、転職サイトを活用して、いいとこないかなぁみたな感じで探していると。
友人から知り合いの美容クリニックの院長先生がマーケティング責任者を探していると言われご丁寧に会食をセッティングしてもらうことにm(__)m
会食では、昨今の美容医療市場や先生の理念等を拝聴し、『おぉ、美容医療業界って面白いなぁ』と思い「べーたさんにはマーケティング責任者になってもらい新規クリニックの開業までお願いしたいです」と言われ、この言葉が決めてとなりました。
決めてになったのは、「マーケティング責任者として決裁権を持ち、社会的にインパクトの大きく美容医療の分野で新しいクリニックを開業する」というのがミッションステートメントの「自分の作ったモノやサービスで他の人の日常生活に新たな選択肢を生み出し人生を豊かにさせたい」に近かったからです。
最終的にはミッションステートメントと照らし合わせて違和感がなかったから選んだって感じですね。(ミッションステートメントって偉大、学生の時2週間くらいかけて作ったのが今もずっと自分の行動指針になってて凄い)ぶっちゃけ報酬面も魅力的でそれも決めてでしたw
今までと違う領域だけど大丈夫なんかいな?
上の小見出しみたいな不安はちょっとありましたが、今まで仕事をしていて思ったのは「提供したいサービスの価値を定義付けて、その価値を適切な市場に届けて、顧客を満足させ、対価にお金を貰う」これがビジネスの原則で揺るがない、必要な知識は色々調べて補完していけばなんとかなるだろうと思っていました。
私はこの職に付くまで美容に全然興味なかったですし、知識もほぼありませんでした。(夜に洗顔はするくらいです)
という訳で長々と自己紹介のほど失礼しました。
現在働き始めて3か月が経ちますが、
なんとかうまくやれていると勝手に思っておりますw
それにしても、いま私が「美容クリニックのマーケティング責任者」をしていることを誰が予想できたでしょうか。
「人生とはめぐり合わせ」本当にこの通りですねw
今後もよろしくお願いいたしますm(__)m
IT企業で培った知見、経験を活かして美容医療業界に新たな旋風を巻き起こしていければと思いますのでどうかフォローして行く末を見守りください。
今後は、徒然なるままに美容医療業界のマーケティングのこと、学んだこと、備忘録等を記事にしていく予定です