🎀らぶめろりん🎀の自己紹介〜ホストに本営かけられた女〜

はじめまして❣️らぶめろりんです❣️

先日あげたnoteを読んでくれた方はありがとうございます🥹

私自身本営をかけられてて沢山辛い思いはしたものの、身の回りの友人に赤裸々に相談できるような内容でもなく……

でも、Twitterという匿名の場でたくさんの心配のDMやマシュマロ、応援の言葉を頂き物凄く心が救われたのは覚えています。

元々文章を書くのが好きで、小説を書いたりするのが昔から趣味のような人間だったので自分の気持ちを言語化するのは得意だったし、

ツイートやnoteを読んで、「めろちの気持ちにすごく共感できた！！」と言って貰えて何より嬉しい気持ちになったのは覚えています。

実際界隈が界隈なので、ホスト関連で悩んでる女の子ってFFの中にもめちゃくちゃ多いと思います。

でも、私よりしつこいくらいに詳細に気持ちとかを文章に残す人ってまだ見た事ないんですよね(いたらごめんだけど！)

こうやってnoteまで書いたり、長文ツイしちゃうのは私の自己満からのスタートだったのですが、

私の文章を読んで少しでも「共感できた」「自分の気持ちを言語化してくれた」という声を聞くと、すごく嬉しい気持ちになります。

辛い経験だったけど、そこに真剣に向き合って文章という形で残して良かったと思えます。

私は現状を変えるためには「まず自分の気持ちを言語化できるくらいにはっきりと知覚すること」が何よりも重要だと思います。

担当に依存している人達はずっと矛盾した感情の中で苦しんでいると思います。

このままでいいのかな…

私はそもそも今幸せなのかな？不幸なの？

それすらも分からなくなっている方もいるんじゃないでしょうか。

夜職している方との恋愛はジェットコースターです。

今までの不安、苦しみが消し飛ぶ程の麻薬のような多幸感に包まれることもありますし、

逆に死んでしまいたい程の辛い日々を過ごすこともあります。

その狭間にいて、だんだんと自分の置かれている状況、気持ちすらも分からなくなって、一生抜け出すことのできなさそうな暗いトンネルの中にいる、という人も多いと思います。

実際私がそうでした。今も抜け出せたとははっきり言えません。まだ担当との関係自体は切れていないし、好きな気持ちだって残っています。

でも、前より確実に成長したと思えるのはどん底とも言える暗い日々の中でそれでも自分の気持ちを言語化し、今の立ち位置をはっきり見れるようになったということです。

現時点の居場所が分かれば、後はゴールに向かって動くための道筋を立てればいいので、自分の居場所さえ分からなかった頃に比べたらだいぶ成長したと思っています。

今ホストにハマっている子達、ホストには行ったことがない人たちでも、めろちの書く文章で少しでも自分を見つめ直し、幸せになるためのきっかけを掴めたらいいなと願うばかりです。

詳しい本営エピソードについては以下をご覧下さい❣️

今日書くのはめろちの自己満の内容です。

めろちが自分を見つめ直すための自己紹介です❣️

めろちってそもそもどんな人？

名前: 🎀らぶめろりん🎀
年齢:19歳(2004年6月24日生まれ)
出身:兵庫県神戸市
趣味:ピアノ、歌、小説、漫画、アニメ
大学:最難関国公立大学の法学部
性格:好奇心旺盛、社交的、繊細、ネガティブ、メンヘラ、傲慢、プライドが高い、素直だけど感情的

簡単に言えばこんな人間です！！

一言でまとめるとするなら、「一見人当たりもよくて素直で明るい人に見えるけど、裏では死ぬほど病むし繊細だし性格悪い」やつです笑

深く関わるにつれて、「あれ、この人こーいう人やっけ？」と思われるタイプの人間です笑

Twitterでは匿名の場なので死ぬほど闇の部分も見せるし、それ故に非難の言葉とかもいっぱい貰ったような人間ですけど、

普段日常においては全くそういう面を見せないようにしているので(特に親しくない人の前では)、自慢ではないですけど、「完璧に見える」と言われがちです笑

でも、確かに私の内面に深く触れたことのない表面的な価値だけをかき集めればそう思われるのも当然なのかなと思っています。

また自信過剰だって非難くるかもしれませんが、過剰でも何でもなく私自身内面的な部分より表層のパッと目に見えてわかる価値に比重を置いていたタイプの人間なので、そういった点においてはかなり努力した方と思っています。

• 顔が可愛い！(高校では学年で可愛い子と聞かれれば何人目かで必ず名前が上がるくらい、初対面の男の子に一目惚れされるくらいに思ってもらえれば！)

• オシャレやメイクを頑張ってる(自分が可愛く見える服装、可愛く見える自分に合ったメイクなどめちゃくちゃ研究しました笑)

• 勉強がめちゃくちゃできる。(上を見ればキリがないですが、小中高のテストは学年トップだったし、高三から勉強初めて最難関国公立大学に現役合格しました)

• コミュニケーション能力が高い。(話すことが好きなので大抵の人とは初対面で打ち解けられます。話してて楽しい！話が面白い！とよく言われます)

• リーダーシップがある(今は違うので過去形です。生徒会長とか学級委員長とかしてしまうタイプ)

• 勉強以外の才能もある。(小学生からネットに小説投稿したり、絵もかけちゃいます。ピアノも毎年学年伴奏に選ばれるくらいには弾けたし、歌もそんじょそこらのカラオケレベルよりは上手でした)

分かりやすいので言ったらこれくらいでしょうか。。完全に自慢です笑

勉学の才に付け加えるようですが、英語もペラペラだし、韓国と日本のハーフなのもあって韓国語まで話せちゃいます。

ここだけ切り取って見ると結構完璧に近い人間だと思えませんか？

実際自分にめちゃくちゃ自信持ってたし、私より凄いやつなんていんの？(笑)って正直思ってました。

自慢するなんてイタい奴だと言う人も多いですが、大抵ただの僻みや妬みでしかないと思ってたし、実際なんでも出来るのは事実なので意にも介していませんでした。

性格くっそ悪いので、「匿名でしか物言えない弱者おつ〜wwwww一生ネットでﾁｰﾁｰオナッてろよ(*^^*)」くらいに思ってました笑

じゃあ次に性格面について見ていきましょう！

• 基本的に他人を見下している。

• 学歴厨

• 友達は私を持ち上げ、褒めるためのもの、または引き立て役

• 負けず嫌い

• 自分より強い奴なんていないじゃん？と思ってる

• 私は尊敬されるべき人間だし、周りがそう言う扱いをすべきだ

……と赤裸々に書いてみましたが、皆さんパッと見の印象で

クッソ性格悪いやんコイツ

と思ったことでしょう。私もそう思います。

これで実力が伴ってないならただのイタいやつなんですけども、私の場合は実際結果が出ていたこともあって自分の性格の悪さをむしろ肯定していたんです。当然のものだと。

(ここでは学歴なんて凄くないじゃん？顔かわいいとか言うなら顔見せろよ。お前よりすごい人間なんて山ほどいるよ。大学なんて社会に出たらなんの意味もないよ、などのクソリプは要りません。あくまで私が19歳という時点で、私視点で考えた際の「凄い」の話になります)

あと実際周りから「完璧に見えるため」の努力を惜しまなかったのも大きな点だと思います。

元々負けず嫌いな性格もありましたし、勉強ができたのは生まれつきの点も大きかったですが、容姿だけで言えばむしろ昔はバカにされることが多かったです(詳しくは後述します)。

しかし、自分に周りから見えて劣ってる点があるのが許せなくてとにかくその欠点を埋めようと必死になりました。

だからこそ今は「かわいい」と言って貰えることも増えたし、自分の努力を肯定したい気持ちがあったからこそここまで傲慢でプライドの高い人間になってしまったんだと思います笑

あと私は自分の性格の悪さを自覚していたからこそ、周りからそう思われないようにめちゃくちゃ気をつけて立ち回っていました。

ただでさえ出る杭は打たれるという言葉があるくらいですからね！学校でも自分の才能をひけらかせて周りから嫌われている人間を何人も見てきたからこそ、そう思われないように気を使っていました。

基本的に褒められても謙遜するし、自分から自慢したりもしません。かと言って過度に謙遜しても嫌味になるので褒め言葉は素直に受け取る。

褒められたら別の観点から相手を褒め直す。(例えば勉強の出来ない子に「勉強できるのすごい！」って褒められたら、「いや、○○さんだって運動神経めちゃくちゃいいやん？私運動得意じゃないから寧ろ羨ましい！」と褒めるなど)

だから内心死ぬほど周りの人間を見下していようと、少なくとも表面的には「いい子」に見えていたかもしれません。

可愛くて、賢くて、先生からの信頼も厚くリーダーシップもある優等生。しかも勉強以外にも出来ることが多い。

これが周りから見た私の印象だったと思います。

めろちの幼少期を振り返る。

私はなぜこんなにも内面的な目に見えない価値より表面的な目に見える価値にここまで比重を偏らせてしまったのでしょうか？

こんな性格ねじ曲がり鬼プライド傲慢女が生まれるまでのプロセスを見ていきましょう！！

1. 韓国と日本の国際結婚の末生まれる。(母が美人で父は当時バブルで小金持ちだったので典型的な玉の輿)

2. 1〜3歳までは海外旅行三昧、広いお家に住み、ベビーシッターさんもいた。習い事とか死ぬほどやらされる。

3. 妹が生まれた頃に父の事業が上手くいかなくなる⇒喧嘩が増え離婚。母親と暮らすようになる。

4. いきなり母子家庭になり、生活水準がガタ落ちしたけど金持ちだった頃の記憶あんまり覚えてないのでそこまで不自由してなかった。

5. 父親とも定期的にご飯食べにいってた。この時の父への印象は娘に甘くていっぱい美味しいご飯食べさせてくれるいいお父さん。

6. 小中と勉強めちゃくちゃ頑張る。仕事頑張ってるお母さんに100点のテスト見せるといつも死ぬほど喜んでくれるからそれがモチベだった。

7. 経済的な理由から父と母が復縁する。

思い返してみましたが、幼少期のめろちは今よりも大分素直で単純な性格だったと思ってます。

この時もちょっと自己中で傲慢な部分はあったと思いますが、ただただ負けず嫌いだったんだと思ってます(笑)

そして、私の人生のターニングポイントになったのがこの父と母の復縁です。思えば私の性格が歪んでしまったのはここからだったような気がします。

父とはよくご飯に行っていたのですが、そこにいいつの間にか母が加わるようになりました。そして、気が付けばトントン拍子に復縁の話が進んでいました。

しかし、当時中学生だった私は父と母の離婚が経済的理由だけでないことを知っていました。

だから、何度も母に「性格合わんのにもっかい暮らしたところで無理やろ」と言い続けましたが、母は「いや、ママとパパもお互い大人やしお互いの沸点分かってるからもう喧嘩しないよ」と取り合いませんでした。

母のヒステリックな性格についてはずっと一緒にいたので理解していましたが、父との関わりが希薄だったせいで父に対してはかなり印象よかったんですよ。

だから、渋々「まあ……大丈夫かな」と納得しました。

自分の家庭環境に劣等感を抱えてたのもひとつの理由でした。昔より差別されることはないといえ、なんとなく「うちお父さんいないよ」と周りには言い辛い雰囲気があったんです。

でも、今思えば本気で止めればよかったと後悔しています。

父との復縁

父の家に引っ越して新しい生活が始まりました。穏やかだったのは初めの数日だけでした。

離婚する前も父と母がよく喧嘩していた記憶はありますが、何分4歳とかの時だったので私もあんまり覚えてなかったんですよね。

そして、一緒に暮らすにつれ今までの距離感があった状態で父に対して抱いていた好印象がどんどん崩れるようになりました。

離婚している間、母はずっと父のことを「自分のことしか考えない最低な男。ママに暴力奮ったこともあるのよ。あんたが生まれた時も云々…」と悪口を言っていました。

でも、私にとっては「ご飯たくさん連れて行ってくれて、欲しいものもなんでも買ってくれるパパ！」っていうのが真実だったんですよね。

だからずっと「パパの悪口言わないでよ…」と思ってました。

しかし、父と暮らすようになって初めて母の言っていた本当の意味が分かるようになりました。

喧嘩の頻度はどんどん増えました。

最初は些細な諍いから怒鳴り合い、そして互いに暴力に発展し、その度に泣きながら止めを入ったことを覚えています。

とにかく怖い状況の中で泣いている妹が1番可哀想でした。

何回か家に警察がきたこともあります笑

(父がキレて包丁を母に向けたことがあり、私はほんとに母が刺されるかもしれないという恐怖からふフライパンで父のことを殴りそのまま警察呼びました笑)

しかし、幸い大事になったことはありませんでした。母も父に負けじと応戦するので、一方的なDVとは異なるかもしれないですね。

こんな喧嘩が週に一二回のペースで起こるものだから、家にいても常に落ち着きませんでした。

今日は喧嘩しないといいな…

と毎日ビクビクしていました。母とリビングで団欒する中、父親が来る度にドキッとしました。

もう最悪の家庭環境でしたが、父も母も個人として見れば娘のことを凄く大切にしていたんです。

欲しいものがあれば全部買い与えてくれるし、習い事にだってお金を惜しみませんでした。母は毎日美味しいご飯、お弁当を作ってくれました。

そういう面で親として感謝していると同時に人間としての性格の面で見れば、正直父も母も好きにはなれませんでした。

母はヒステリックとメンヘラの併せ持ち❣️

些細なことですぐキレるし血管ブチギレるんじゃないかってくらい怒鳴る。言い返すと、「ママのこと嫌いなのね？こんな娘に育てた覚えは無い。ママ死んだらいいと思ってるんや」とメンヘラ化。

父も父でかなりの癖強でした。一言で表せば昭和の遺物です。男尊女卑思考が強く、高圧的ですぐ人格否定してくる。「お前のあかんとこはママに似たんや」と数え切れないほど言われました笑

こんな環境の中でしたが、私はそれでも腐らず真面目に頑張っていました。

幸い中学に上がっても成績は学年トップでした。い家にいるよりも塾の自習室で勉強する方が好きでした。

成績が上がれば、学校の先生、塾講師がめっちゃ褒めてくれます。それをモチベにしてもっともっと頑張ろう！と思っていました。

学校の友達にはこんな家庭環境なことを恥ずかしくて言えませんでした。

学校ではただでさえ、優等生キャラで通っていました。褒めてくれる友人もたくさんいました。

そんな人達に自分の弱い所を見せたくないと思っていました。けど、友人が「この前家族でBBQしてん！」などの話をする度に虚しさを感じていたことは覚えています。

最初の関門

中学の時点で私が持っていた表面的な武器は「勉強が出来ること」だけでした。

中学生になってオシャレに目覚める女子も増える中で、私はそこまで興味を持っていませんでした。

そもそも、自分のことを「ブス」とは思っていませんでした(笑)

当時の私の外見は、おかっぱ(癖毛なのでボサボサ、ヘアアイロンの概念すらなかった)、黒縁メガネば出っ歯、少しぽっちゃりでした。

でも、幸い両親は私を「可愛い可愛い」と言っていたこともあってその辺の自己肯定感はかなり高かったです。

でも、クラスで学級委員長をやっている、立場上やんちゃ男子にも注意しないといけない、ということになれば、少なからず私をよく思わない人もいます。

始まりはクラスのお調子者男子に「お前ビーバーみたいやな」と言われたことがきっかけでした。

ビーバーって歯出てますもんね笑 今思えば確かに！と、思いますが、当時私は人からバカにされるという経験にあまりにも不慣れでした。

急にそこから自分の歯に対して過剰とも言えるほどのコンプレックスを持ち出すようになりました。

鏡を見れば、歯が気になる。笑う時も歯が気になる。真顔ですらも自分の口元がもっこりしているのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

しかも追い打ちをかけるようにクラスの男子から冗談で「デブ」だの「ブス」だの言われるようになりました。

いじめ、というレベルではなかったように思います。実際その男子とは普段は普通にお喋りしたり一緒にゲームするような仲でした。

彼としては思春期男子特有の軽口のつもりだったのかも知れません。

でもそれを言われる度に私の心には深い傷がつけられていきました。

「ああ、自分はブスなんだ」「誰からも好かれないんだ」と人知れず泣いていました。

1番傷ついたのは私の妹を知っているクラスの男子に「お前、妹はかわいいのに姉はなんでこんなブスなんや」と笑いながら言われたことです。

正直妹に対しては昔からかなりコンプレックスを抱いていました。

韓国美人のお母さん似だった事もあって、昔から綺麗な顔立ちをしていたんです。

親戚の集まりに行っても容姿を褒められるのは妹だけでした。「妹はお母さんに似て綺麗やね〜。めろちは賢そうな顔やね」とよく言われました。

賢そう、ときこえはいいですが、いい意味ではないのは薄々気づいていました。

「妹は可愛いけど、私はブスなんだ」

これが当時の私の外見に対する自己評価でした。

変わる！

でも、私やはり人一倍負けず嫌いだったんです。

中学生だったので整形以外やれることは全部やろうと決意しました。

まずは野暮ったい黒縁メガネを外してコンタクトにしました。

親を説得して歯科矯正に踏み切りました。

メイク系YouTuberを見漁り、どういうメイクが似合うのか研究しました。

幸いそういう努力をしたこともあってか、高校に上がる頃には中学とは別人レベルになっていました。

中学ではどちらかといえば大人しい優等生グループに所属していたのですが(内面的には今も陰キャです笑)、高校に上がってからダンス部とかに入るようなキラキラ陽キャグループに引き入れられたりと交友関係にも変化がありました。

昔の友達に会っても変わったね〜と言って貰えることが増えました。

今でも昔の写真を今の私を知る人に見せたら驚愕されます笑 その反応が気持ちいいです笑

同時に私はこの時点でまだ本気の恋愛というものをした事がありませんでした。

好きな人はいたことがあったし、中学で彼氏がいたこともあります！

でも、一人の人を心から好きになり、愛し愛され、恋愛関係を築くということはまだ経験していなかったんです。

高校の時は「かれし欲しい！」が口癖だったし、めっちゃ恋愛したい気持ちはあったんだろうけど、恋に恋する女の子って感じでした笑

めろち、初めてのちゃんとした恋愛をする

高校になって明らかに男の子の見る目が変わりました。

ブスと言われることはおろか、「可愛い」と面と向かって言われることもありました。

今までブスブスと言われてきた私にとってそれはあまりにも甘美な出来事でした。

だから、私自分のことを可愛いと言ってくれた人を片っ端から好きになってましたwwwww

でも、当然恋愛慣れしている男の子からすればリップサービスのつもりだったのに、私が思ったよりガチ恋するものだから付き合ってガンガンこられて引いてしまったんだと思います。

クズみたいな思わせぶり野郎に引っかかっていた時期もありました。

そんな感じで高校の時の恋愛はかなり荒れていましたwwwww

可愛い、と自分を認めてくれた男の子の表面的な部分で好きになって、違うなーとなったら次を探しての繰り返し。

まだ本気の恋じゃなかったし、でもそれでも恋愛に疲れている自分がいました。

しかし、高三夏、初めて自分を心から本気で愛してくれる人に出会いました。

他校の子だったのですが、私に初めて会った時から一目惚れして猛アプローチしてくれました。

私は今までの人たちとは違うな、と思い、その真摯さに私自身も惹かれてお付き合いすることになりました。

今思えば、私のメンヘラの原点にして頂点を築いたこの男。名前はTくんです。

Tくんとの思い出

こんな言い方をすれば「どんなクズだったんだ」と思うかもしれませんが、結論から言えば死ぬほどいい人でした(笑)

性格の良さ、私をどれだけ思ってくれていたか、行動してくれていたか、で考えればTくんがぶっちぎりの1位です。

今までのノリで「すきー」とか言い合ってた男の子たちとは訳が違いました。

• 基本的に即レス

• 自分から会いたいってたくさん言ってくれる

• 好きが私よりも大きい

• 受験生で時間ない中でたくさん会いに来てくれる

• 友達、勉強よりも私優先(おかげで友達にはめろちと付き合ってからTくんおもんなくなったって言われてた)

• めろちがどんなにメンヘラ起こしても、突き放しても追いかけてくる。

今思えば神様のような御人でした。初めてでこんな神様と付き合ったから次付き合う人のハードルが爆上がりしてしまったという点では罪ですが。

ほんとに少女漫画のような行動をデフォルトでしてくれるような人間でした。

今まで私は付き合った男の子にメンヘラを起こすということがあまりなかったんです。

勿論アタックしすぎて引かれたりとかはありましたけど、そもそもそこまで心を開いていた訳でもないのでメンヘラ起こすことはありませんでした。

でも、生まれて初めて本気の愛を向けられて。

この人だったら自分の全てを受け入れてくれる。心からそう思えたんです。

実際彼は全てを受け入れてくれました。彼も少しそういうメンヘラ気質があったので相性が良かったんだと思います。

家庭環境は相変わらず最悪でした。毎日喧嘩が耐えないし、甘えられる相手もいなかった。今までは。

でも、Tくんと出会って初めて私は人に無条件に愛してもらえる、受け入れて貰えることがこんなにも幸せなんだと気付きました。

多分家庭で得ることのできなかった安らぎをTくんに対して求めていたんだと思います。

Tくんと出会ってから自分がこんなにも弱かったんだ、と気付きました。

今までの私は逆境にも負けずに頑張ってる、寧ろメンタルの強い人間だと思い込んでいたからです。

Tくんは私が今まで誰にも見せることが出来なかった弱さを引き出し、それを受け入れて包み込んでくれる最高の彼氏でした。

今思えばかなり酷いメンヘラを起こした覚えがありますwwwww

例で言えば、

めろち「私、ブスやわ……」
Tくん「そんなことないやん。めろち普通に可愛いやん」
めろち「は？？普通にってなに？？？Tくん私の事1番可愛いって思って付き合ったんじゃないの？普通にってなに？その辺に居そうなレベルってこと？？有り得ない有り得ない別れよう」

とかを平気でやってしまうレベルのメンヘラでした😅

「この女、やば」って皆思うと思います。私も今となってはとんでもねえなって思ってます。

でも、Tくんがあまりにも優しく全肯定してくれるものだから私の中にそういった愛の形が経験として構築されてしまったんですよね。

当時の私の中では、

愛とは相手の全てを受けいれてくれること。私がどんなに身勝手であろうと、傷つけようと、突き放そうと、我儘言おうと、あなたが私を好きである以上はそれも受け入れること。

つまり、「私の言うこと全部聞け」状態です。

好きになった相手に対して私は非常的に支配欲を抱きやすいタイプだったんですよね。それも全部不安故ですが。

元々持っていたプライド、自信、傲慢さがここでも悪い方向に左右します。

私は可愛くて、賢くて、いい所もたくさんあって、大切にされるべき人間だ。だからあなたが幸せにしろよ。私の方が上なんだから、全部言うこと聞いてね。当たり前でしょ？

という思考回路です。やばすぎるwwwww

生きていくのにおいて自己肯定感を持つのは何よりも大切です。いい恋愛をしていくためにも自己肯定感を高く持つことは推奨されます。

でも、私のこれって自己肯定感高いように見えて劣等感の裏返しなんですよね。全部😅

表面的な自分の価値しか見れていないし、「○○できるから私ってすごいのよ！ねえ、すごいよね！」と言った必死さが垣間見えます。

私がなぜ他者からも分かりやすい表面的な価値を得ることに拘ったのか。

それは、私自身が自分に対して価値を感じられていないからです。

他人から見える表層的な部分で価値をつけて、そこで褒められることでしか自己肯定感を得られないからです。

何処までも他人軸だったんです。

プライドの高い人間は劣等感の塊と言いますが、本当にその通りだと思います。

私自身がありのままの私の価値を認められていないから、目に見えるものに縋ってそれを誇示することでしかプライドを保てなかったんです。

どこまでも哀れな人間でした。

Tくんは幸いそれを全部受け入れてくれる心の広い人でしたが、それが当たり前のはずもありません。

確かに初めは私の表層的な価値に惹かれて寄ってくる人間もいるでしょう。でもそういった人間は多分私の内面を知ると離れていくでしょう。

誰がこんな我儘メンヘラプライドだけ鬼のように高い高慢ちきな女を好きになるんでしょうか？？

でも、私は人に愛されたくて、無条件に全てを受け入れることを相手に要求し続けました。好きなら当然、と感謝することもなく要求し続けました。

愛とは与えるものであり、一方的に要求するものではありません。

Tくんとは結局お別れし、その後も何人かとお付き合いをしましたが、誰も上手く行きませんでした。

思えばTくんのような存在が奇跡で、他の人たちは至極真っ当だったんだと思います(笑)

• 彼女も大事だけど自分の時間も大切にしたい

• 友達との予定を優先することもある

• LINEは返したい時に返す

• 依存はせず、会いたい時に会う。

私はこれらの行動を全て自分を愛してくれていないからだ、と解釈していました。

Tくんはここまでしてくれたのに……なんであなたは出来ないの？？⇒クズだったんだね！離れよう！という思考回路でした笑

今思えば相手の気持ちを何一つ考えていなかったと思います。本当に子供のままだったんです。

占い師の方に「自分メンヘラ過ぎて恋愛が全く上手くいかないんですけどどうしたらいいですか」と相談したこともあります笑

その時スピリチュアル的な観点ではなく、心理的な観点から割と真っ当なアドバイスを貰って、

「家庭環境に問題があって家庭で得られるはずの愛情を貰えなかったから、交際相手にそれを求めているのでは？自身のインナーチャイルドに向き合って、自身が本当に欲しかったものを自分自身であ与えられるようになってください」

と言われました。

自分に与えられてないものを他人に対して求めること自体がそもそも間違っているんですよね。

元彼にも散々メンヘラ起こしお別れし、ホストにも本営かけられメンヘラ化し、どん底に落ちた今になってようやく気づけました。

多分私は愛着障害です。

人との関わり方にかなり問題があるんだと思います。

今まではそれを全て相手のせいにしていました。相手が受け入れてくれないのが悪い。私は、こんなに好きなのに、なんでなんで、と私自身が相手を受け入れていないのに理想ばかりを押し付けていました。

でも、そうなっては相手も自分も疲れるような恋愛しか出来ないですよね。

だから、今はそんな自分を少しでも変えたいと思いながら模索している毎日です。

表面的な価値ではなく、自身の内面の問題と向き合い人間としてしっかり成長する。これが今の私の目標です。

最後に。

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございます。かなり自己満で書いた文章ですが、自分と向き合ういいきっかけになったと感じています。

ホス狂の方には私と同じ依存してしまうタイプの人間も多くいると思います。

お金を使っている分は確かに担当はメンヘラにも応えてくれるし、あなたに一時的な安らぎを与えてくれるかもしれません。

でもそれは麻薬のような一時的な快楽と同じで長く続くものではないと思っています。

私はホストに本営かけられてお金を使っている間、少なくとも幸せではありませんでした。

疑い続ける毎日、相手にメンヘラを起こし、それに対しても自己嫌悪と本当にキツかったです笑

だからこそ今度は自分自身で自分を幸せにしてあげたいな、と思っています。

辛い中ここまで頑張ってきた私を今は褒めてあげたいです。

悪い所もいい所も含めて自分なんだ、と肯定し、自分優しくありたいです。

皆が幸せになれることを願っています❣️