ツレ妊#37 西へ 未来へ
<35週目>
そうだ、京都に行こう
(疲れ顔)
どうなることかと思ったけれど、胃腸炎は無事収まり、こどまっぷのお茶会のために最後の長距離移動となる関西へ。
ちょっと前ノリして、途中下車の旅。
いつも浅草などにいる客引きを苦笑いしながら断っていたけど、今回は妊婦だし、長い距離を歩けないこともあって、人力車に初めて乗ってみる。二人とも初めての乗車。
見て!これ、加工していない写真なのだけど、人力車の人すごい!!
写真のスポット、接客のトーク、どれをとっても「プロ」という言葉がぴったり。こちらからの質問にユーモアを交えながら答えてくれるけど、必要以上にはしゃべらない。かといって妊婦に向けて安産祈願の神社がどこかなどもすぐに答えられる。程よい距離感で、景色と乗車を楽しませてくれる。いかに満足度を上げるかというところでの匙加減が本当に上手だった。
しかし人力車、予想通りというか、揺れる
「さと子、大丈夫?」
「うん平気、少し紅葉してるね!」
なぜか目が合わない、、、こ、これは、、
本人が大丈夫というのでこれ以上は問わず、一通り景色も楽しんで下車した後
「オナカハッタ、イタイ」
だよねー ですよねぇーーーー
無理はダメ!!!船とか揺れとかダメ!!!!!
でも歩くよりは楽だったのも確か。お腹も張ったけど、少し休んだら落ち着いて、全身で秋の京都を楽しんだ。
そして、お茶会!!
前回富田林でスピーカーをさせていただいたときに「大阪でもお茶会やります!」と約束をしていたので、それを果たすために今回ギリギリの週数だけど開催
前回の富田林の会に来てくれていた人、Twitter上だけでは知っていた人、初めましてな人、これから子どもを考えている人、すでに子どもがいる人など、人それぞれ。
東京だけではなく、他の都市でやると、その土地の人たちが繋がったりするのが良いし、Twitterの中だけではなくて、実際に顔を合わせるというのはオンライン上にはない良さがある。
集まれる場所を提供してもらえるのもありがたい。大きな声で「同性カップル」とか「ママ二人」と言っても憚られない場所。
こうやってそのままでいられる場所があると、改めてちょっと隠さなきゃいけなかったりするシーンというのはちょっと心に負担がかかるものだよなと思う。子どもたちはそんなことには関係なく元気なのだけどね、、、。
カエテイコウ ニッポン。
そして、この週は中学生ぐらいぶりとなるインフルエンザワクチンを接種。
ファミリー学級を受けたときにも子どもが産まれるならと、ワクチン接種を勧められた。
注射自体はね、どうってことがないのだけど、副反応がね!
腕は腫れるし、鼻水は出るし、なんならコロナワクチンの副反応より強い。ちょうどまた気候が寒くなり始めたところで、相まって具合が悪い。
これも子どものためだからー!!
そう、全てはその未来のために。
へックショーンーーーーーー(大魔王)