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ツレ妊 #24 そんなこんなで今の世界

<22週目>

8月といえば、そう、アタシの誕生日。

ハッピーバースデーアタシぃ。


そんなわけで、ツレとちょっと遠出のドライブに出かけることにする。

目的地は結婚式をした「中村キース・ヘリング美術館」

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今まさに間違って右手を出すアタシ


結婚式をしたのが2015年。あれから6年と少し、

色々〜〜な事があった(走馬灯)

思えば付き合う前から「子どもが欲しい」と言っていたツレ。実際に叶うまで、色々ありながらこの妊娠に至るまで6年かかった。


結婚式をした理由も、「子ども」を持つことに向けて、一つのケジメ、その姿を家族に見てもらうことでもあった。

ここはひとつの始まりの場所、Homeでもあるということだ。

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定期的に展示替えを行なっていて、結婚式以来くるのは3度目だったけど、また違う空間になっていた。

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不思議な写りでBabyがツレの腕に乗っている

札幌のほうで展示が行われている関係で、前にあった絵が無かったり、逆に前になかった絵があったりと久々にゆっくりとした気持ちでアートを楽しんだ。


子どもの性別がわかって、「俺様」にならないか心配していたツレだが、フェミニストの男性と話をして希望が持てたみたい。

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結婚式の時から子どもの相談まで、、、ありがとうHirakuさん!



そして気が早いけど、、、

せっかくなのでベビー服を購入!!

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多分子どもは大きくなるのが早いし、あっという間に着れなくなってしまうけど、思い出の場所でもあるから子どもに着せたいという自己満先取り。

キース・ヘリングの絵はきっと子どもも好きな気がするから、子どもを連れて来たいなぁ。

子どもの絵画コンクールもやってるし絵とか応募したいなぁ。(親バカ先取り)



そしてこの週ツレは1回目のワクチンを接種。

実はこの前の週「妊婦」であることを理由にワクチン接種を断られた。断られたことを電話で聞いている最中も、係員が大きな声で「妊婦の方は受けられません」と繰り返し大きな声で言っているのが電話越しに聞こえて、実際周りの人にも見られたそうで、、、。妊婦であることを隠すつもりもないけど、別に知られたいわけでもない。なんだろう、アウティングとは違うかもしれないけどなんだかわたしもそれを聞いてて嫌な気持ちになった。

というか、妊婦の方がリスクが高いのだからむしろ優先接種ができてもおかしくないのに、、、。

今回は妊婦であっても接種できることを前もって確認してから接種に。

まだ開いたばかりの接種センターだったこともあり、ほとんど混んでおらずスムーズにできたらしい。

ワクチン接種するにあたっては、リスクなども考えてどうするか検討した。けれど、摂取しない方が高リスクであると判断して、ツレはワクチン接種をすることにした。

もともとアメリカにいる知り合いが妊婦で、ワクチン接種をした話、アメリカではかなりスタンダードであることも聞いて、受けた方が良いとわたしも思っていた。 


接種後にちょっと手に湿疹が出たけど、その後幸い副反応も大きく出ず、無事接種を終えられた。


ひと安心〜


さて、21週目に始まった胎動が、今週になると気のせいではないレベルに。

音が聞こえるというので、色々な音楽をかけてみようと連れが昔好きだったバンドから、クラシックまでいろいろかけてみたが、We are the worldをかけたところで動き出した。(らしい)

音楽を変えると動くのをやめてしまったりする(らしい)のでやっぱり好みの音楽などもあるのかもしれない。

なんか、面白い


実際はどんな音楽が好きな子になるのだろう。

アタシはちょっと大きい音が苦手なので、少なくとも初めは一緒に楽しめる曲調だといいな。

音楽性の違いで解散はしたくないものだ。

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そしていつの間にか子どもは500g!!!(を超えている可能性)

いや、米粒だったのに、、、いつの間に、、、

お茶碗2杯分くらいのご飯に!!


スキンシップや言葉がけか。

そっとお腹を撫で撫で、、


「急に触んないでよ ビックリしたぁ」


あ、そうか、本体、、、ごめん。

We are the world〜(歌ってごまかす)

書いた人



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ラブメイクスファミリー編集部
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