言葉にしなくても伝わると思ってない?パートナーシップを深める「対話の始め方」
言葉で伝えるのって、本当に難しいよね。
私、元々コミュニケーションが得意じゃなくて。
感情を言葉にするのが苦手だった。
だから、「察してほしい」「伝わるはず」って
思っていた時期があったの。
特に最初の結婚の時も
でも、それは最大の勘違い。
パートナーと対話が噛み合わない理由、
実は3つしかないの。
感情を言語化する訓練が足りない
相手の「聴く」スキルに差がある
お互いの価値観が違う
特に1番。自分の気持ちを
言葉にする練習をしてこなかった人って
意外と多いんだよ。
これは、わたし自身、
パートナーが仕事柄聞く話すスキルや上手で
言語化も得意なので、
再婚してから、
自分がそうなんだと改めて感じさせられた。
■ 対話を始める、具体的な方法
「いつもと違う聞き方」を意識する
・目を合わせる
・スマホは置いておく
・相手の話を遮らない
・相づちを打つ
これだけで、会話の質は劇的に変わる。
⒉オープンクエスチョンを活用する
「今日どうだった?」より
「今日で一番うれしかったことは?」
具体的に聞くことで、
相手の深い感情に近づける。
⒊「私」で始める会話
「あなたが〜」ではなく
「私は〜と感じた」
自分の気持ちを率直に伝えることで、
相手も心を開きやすくなる。
■ 実践してわかった、対話のコツ
・批判しない
・否定しない
・相手の気持ちを尊重する
特に最後の「尊重する」って大事。
100%理解できなくてもいい。
違いを認めることが、関係性を深める。
■ 気をつけたいNG対話
・スマホを見ながら
・作業しながら
・溜め込んだ不満を一気に話す
・結論を急ぐ
これらは対話の質を下げるだけ。
■ 私が実践した対話の習慣
毎日、寝る前の5分間。
スマホを置いて、今日あった小さな出来事を
お互いに共有する時間を作った。
最初は言葉に詰まり、
恥ずかしくて話せないこともあったけど、
続けるうちに自然と会話が生まれるように。
■ もし対話が続かなかったら
焦らないこと。
完璧を求めないこと。
関係性は、
一日にして成らず。
少しずつ、少しずつ。
■ 明日からできること
5分間、スマホを置いて向き合う
具体的な質問を心がける
相手の話を最後まで聞く
自分の感情に正直になる
大切なのは、
「伝わるはず」を手放すこと。
伝わらないからこそ、
丁寧に、優しく、対話を重ねていく。
それが、本当の愛。
本当のパートナーシップ。
明日から、あなたらしい対話を
始めてみない?